機動六課解散
[1/4]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
「皆さん今日までよく頑張ってくれました」
今はやてのスピーチを聞いている。今日をもって機動六課は解散する事になった。というのも別に不思議な事でもなく元々試験運用の部隊でもあったからだ。本当は新暦76年4月28日に解散だったのが少し先延ばしされただけだ。俺がいなくなった事での犯罪数増加、それを対処する為に動く部隊に変わり俺が帰ってきた事により犯罪数激減、この一ヶ月の間それは減った
「ですから」
俺が帰ってこなければ六課はもう少し続いていただろう。1年もかからずに帰ってこれたのは不幸中の幸いか
「これまでありがとうございました!」
「!」
みな敬礼する。もちろん俺も
そして
「みんな!本当にお疲れ様!よく頑張ったね」
「アハハ」
「総刃さんに比べたら」
「ティアナ、比べる対象が悪いぞ」
なんかヴィータが俺に冷たい
「んじゃ始めるか」
「みな自分のデバイスは持ってきてるな?」
「え?」
おっとフェイトは聞いてなかったようだ
「む?テスタロッサ、聞いてなかったのか?最後に全員で戦うと」
「聞いてません!」
「その話!」
「ちょっと待った!」
「私達も」
「混ぜて」
「もらうわよ!」
お?お?これは混戦になってきたか?
「ならば我々も」
「この我がいなくては始まらないであろう?」
「絶対勝つぞー!」
「おぉ!」
ユーリは入っていいのか?そうなると
「俺はどこに「入るな!」...ショボン」
除け者にされた
「アタシら隊長格4人とフォワードメンバー4人、プリズマ☆イリヤは5人で紫天一家の4人、4つのチームにわけて戦うぞ」
「みんな全力前開で頑張ろうね!」
「はい!」4人
「ヴィヴィオ、危ないから遠くから見よっか」
「うん!なのはママ頑張ってね!」
「はーい♪」
フィールドが構築されていく。場所はいつもの荒びれた廃街。
「ルールは最後に誰か残ってたチームの勝ちだ。もちろん他のチームと結託しようと構わない。だが最後には戦い合わないといけない」
「ま、逃げ回るのも誰かの後ろをつくのもありだ。けど訓練忘れんなよ?」
「ヴィヴィオ、見えるか?」
「うん」
モニターを映す、スバル達も見ていたいがヴィヴィオがなのはの戦いを見たがると思いなのはの所を、既に始まっている。内容は...
sideなのは
シュテルがきた。私は構えてシューターを用意する
「シュテル...私と戦いに?」
「はい、貴女とは本気で戦える時が少ないですから。今こそ」
決着を
「どちらが総刃に相応しい妻はどちらかを!」
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ