家作り2
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たから誰か持ってきてくれ」
色んな総刃が色んな所にいる。まるでウォー○ーを探せみたいに
夕暮れ
ピピピと音が鳴る
「そろそろ終わりにしようか。よっしょっと」
「それは?」
「雨避けの加護がかかった礼装、これで家に雨が当たらないようにする」
もちろん木像にも、恥ずかしいんだが
「さて、二人を六課に送ったらヴィヴィオを迎えに行くよ」
ゲートを連続で繋げてヴィヴィオを迎えに行く
「あれ?その子は?」
「あ、えとコロナ・ティミルです!」
「コロナちゃんね、衛宮総刃。よろしく」
「よろしくお願いします!」
礼儀正しい子だな。ヴィヴィオと一緒って事は友達かな?
「送ってくよ。ヴィヴィオもいいよな?」
「うん」
「コロナちゃんの家はどこ?」
「えっと」
教えてもらいゲートを開く
「ここであってる?」
「はい!ありがとうございます!ヴィヴィオ、またね」
「うん!またね!」
「それじゃ帰ろっか」
六課に帰りなのは達の部屋に
「パパー一緒にお風呂に入ろ」
「いいぞ」
ヴィヴィオとお風呂に入り上がるとなのは達が帰ってきていた
「仕事終わったのか?」
「うん、ヴィヴィオとお風呂?」
「あぁ、今からご飯かな」
食堂に移動してヴィヴィオの大好きなオムライスと夜定を頼む
「ソウ、一緒に食べていい?」
「いいぞ」
「それじゃあソウの隣♪」
「クロ!ズルい!」
「早いもの勝ちよ♪」
「...」
「ヴィヴィオ、まだピーマン無理なのか?」
「...パクっ」
「えらいえらい」
優しく撫でてやる
「...そういえばパパ、今度授業参観あるよ」
「お、いつだ?行ってやるぞ」
「明日」
ガクッと転けそうになる
「えらい急だな」
「...ダメ?」
「いやいやいいぞ。どうせだしなのはも誘うか」
食べ終わり食器をさげる
なのは達とは入れ違いになった
ヴィヴィオがかばんから何か取り出した
「...宿題か?」
「うん」
「分からない所はパパが教えてやるよ」
それから直ぐになのは達が帰ってきた
「あれ?ヴィヴィオ何してるの?」
「宿題」
「そっか、学校に通ってるもんね。ママ達も教えてあげる」
「何々?」
もしとならを使い文章を作れ
「...」
「...」
「どうした二人共?」←二人が国語が苦手と知らない
「う〜、思いつかないよ〜」
「もしは最初に使えばいいよ。ならは途中、例えば何々ならばとか」
「もし...パパと...結婚できたなら」
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