家作り1
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で移動しちゃうんだから」
帰るとはやてがいた
「あ、はやて」
「あ、はやて...やない!どこいっとったんや!?」
「無限書庫」
「知っとるわ!勝手に行くな言う話や!」
「いや暇だしいいかなと」
「暇やったら持ち場離れてええんか?違うやろ!」
「はやてなんか先生みたいだぞ?」
「偉いんは確かや!」
なんで怒ってるんだろ?美遊を見ると首をふる
分からないのか
総刃はそう解釈したが美遊は諦めろという意味で首をふっていた
「はやて」
「なんや!?」
「明日から俺達家作るから」
「...はぁ?」
「だから」
「言わんでも分かるわ!何が家を作るや!?」
「あー、許してくれたら俺のできる限りで何でも聞くから」
「ん?何でも?ほんまにか?」
「あ」
あぁと言いかけたその時ピピピと鳴る
「悪いヴィヴィオの迎えだ」
「ちょ待」
直ぐにザンクト・ヒルデに移動する総刃、頭の中はヴィヴィオでいっぱい
「...」
「ただいま」
「あ、ぶたいちょー!ただいま!」
「お、お帰りやヴィヴィオ」
「子供相手に怒ってはダメですよ」
「分かっとる...分かっとるけども!」
「さーて部屋に戻ろうかヴィヴィオ」
「うん!」
手を繋ぎ歩いて部屋を出る総刃、それをはやて達は後ろから見る事しかできなかった。話しかけるのはできても邪魔する事はできない。やろうものなら逆鱗に触れる
「新しいお家作るぞー」
「お家作るの?」
「あぁヴィヴィオの部屋もある家だ」
「わーい!」
「...」
絶対仕返ししてやろうと思ったはやてだった
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