衛宮家
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「さて、アリサの家への挨拶は済ませたし、すずかの家はすずかの顔を見たらいいって言ってくれたし最後に家に挨拶だな。イリヤ達集めて言うか」
「え?明日ママとお父さんに挨拶しに行くの?」
「いいんじゃない?いつかはしないといけない事だった訳だし。というかここの所休日貰って居なかったのってもしかしてナノハ達の家に行ってたから?」
頷く、今の俺に発言権はない...嫁の尻に敷かれるっていい父親なのか?
今この場には総刃、イリヤ、クロ、美遊がいる本来ならアリサにすずかがいるが今回は気を使い席をはずしている
「私は...ルヴィアさん?」
「いやそこは悩んだんだが一応報告程度に顔出しはしとくつもり...あ、どうせだし紫天一家も連れて帰るか。みんなも気になってるだろうし」
「そうだね、それじゃあ私から連絡しておくね。ルビー」
[はいはーい、しかしいつも出てるの総刃さんで構成されているのはその話に関わる人達だけで回りが空気になってますよ?]
「ルビー...何を言ってるの?」
[いえいえ、あ、どうせならゼロさん貸してくださいよ!]
よくわからないがイリヤにゼロを投げる
[...]
[いやー落ち着きますね。あ、家に連絡ですね。繋げます]
まぁいいや。今の内にディアーチェ達呼ぼう
シュテル達を呼んでディアーチェとユーリの部屋に。ブーと音がすると直ぐに出てくれた
「あ、総刃!」
「よ!ディアーチェは?」
「ディアーチェなら部隊長の所に報告書持っていきましたよ」
はやてはこんな時間に仕事持ってこられるのか
「シュテルにレヴィも...何かあったんですか?」
「あぁ、大事な話だしな」
「あ!あ!退いて下さいぃぃ!!」
「ん?うぉ!?っととうわっ!」
誰かが通った、というかぶつかってきた
俺は成すがままに倒れる
「痛てて...スバル...室内でというかこういう場所でローラーつけるな。俺じゃなかったらどうする」
「すみません!」
直ぐに退くスバルだがそこへ
「何をしておる貴様は」
「あ、ディアー...チェ...むらさふぐっ!?」
「それ以上言えば頭を潰すからな。それで何をしておった?」
「い、いや大切な話があって」
「シュテルやレヴィにもか。分かった」
「どうですかダーリン?ムラムラしますか?」
「...あの、シュテルさん退いて」
「どうですか?」
否が応にも見せつけて来るシュテル。自己主張激しすぎ、俺目を瞑ってるから見えてないけど
「では座ってはぅ!」
「止めぬか、まったく。どうしてこんな性格になったのやら。とりあえず入れ」
なんとか退かしてもらった。ディアーチェは何
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