暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
7章 それぞれの明日へ・・・
デート
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うけど?」

「フェイトは、六課が終わってから・・・」

「私は執務官として海とかになっちゃうかな?」

「はぁ〜」

「何ため息つきて」

「ここでごねて喧嘩したら、なのはに「なのはとヴィヴィオだけで暮らします」って言われそう」

 まえ晶さんとレンさんの喧嘩とか止めてたらしいし、

「フェイトもよければ一緒に暮らさない?」

「なに、浮気?」

「そうじゃなくてヴィヴィオも、もう一人のままと居たいと思って」

「うん、なのはの言った通りだよ」

「え?」

「絶対に綾ちゃんは一緒に暮らすっていう風に話すと思うよって言ってた。
私も綾となのはの邪魔はしないよ。」

「話はそれだけだから」

「うん、わかったよ」

「そういえば、綾に言うの忘れてた?」

「なに?」

「綾一人だと、正規のルートだと部屋とか借りれないからね」

「なぜ?」

「だって綾14歳のままだから」

「そうでした。」

  地球では19歳なんだけど、ミッドでは医学などが発達しているせいか
コールドスリープみたいな技術もあるらしい
もしそれで100年たってたら100何歳なんて言ったらおかしくなるので、当時の年齢で計算されるらしい
おれはと言えば、14歳で消えていたから、14歳と言うことになり、保護責任者はなのはと言うことに・・・

「えっと、それだと・・・」

「うん、ヴィヴィオと姉妹で私となのはの被保護者って所が今の綾の社会の状態だよ。
綾には自分の苗字を決める権利もあるから、高町にするのか、ハラオウンにするのか、それとも南條にするのか
でも被保護者ってだけで養子とかは違うから安心して」

「はぁ〜マジですか?」

 4月から新婚みたいにできるかなっと思ったけれど無理みたいだ
フェイトも恋人を作ればいいのに、なのは以外で・・・
この状況を幼馴染達には伝えたら、はやてとアリサには大笑いされた。


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