暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
7章 それぞれの明日へ・・・
デート
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「私と・・・もし嫌じゃなければ、一緒に暮らしませんか?」
「え?」
「もちろん、ヴィヴィオも一緒に・・・」
少しの沈黙恋人らしい事してないのにいきなり一緒に暮らさないっていうから・・・順番飛び越えてるからどうしたんだろ・・・
やっぱり一緒は嫌なんだ
「ご・ごめん急に・・・嫌だったよね」
くす
「もぅ、綾ちゃん本当に私の事となると怖気すぎだよ
私としては、うん。嬉しいよ
いうか、やっと言ってくれたよねって言いたいけれど、
やっぱり、私の方からじゃなくて綾ちゃんの方から言ってほしかったから
・・・」
「うん、そして正式に私の生涯のパートナーになって欲しい」
「うん。いつ頃かな、綾ちゃんが当たり前のようにいるようになって、
私でよければ
あ、でも・・・」
「もちろんヴィヴィオも一緒に」
「ううん。それはさっき聞いたよ
もちろんヴィヴィオにも聴いてからでいいかな
じゃなくて・・・」
「どうしたの?」
「六課解散してからフェイトちゃんにもそう言われていて・・・」
「良いよフェイトとも話すから」
「うん」
「受け入れてくれてありがとう」
「ううん、クロノ君とエイミィさんの結婚式の時に言ったのになぁ」
「?」
「一緒にウエディングドレスを着ようねって」
「マジですか・・・、言ったよね」
「やっぱり式ぐらいしないとお父さんとか許さないと思うんだよね」
「あはは・・・」
そう言えば自分が切る事すっかり忘れてたよ
自分はタキシードって言うの?
男が着るやつはそっちにしようと思ってたし
「ドレスは同じところで良いかな」
「同じ」
「エイミィさんのドレスと同じところ」
「うん」
俺の次のステージがこの日きっと決まったと思う
その日帰ってからヴィヴィオに聞いたら許可を得られた。
うん嬉しい事だ
後日
隊舎の談話室での会話
「ねえ、フェイトどういう事?」
「なにが?」
「なんでなのはと暮らすことになってるの?」
「ほら、私となのはって同じ部屋で一年暮らしてたからその流れで・・・っそれに綾は関係ないでしょ」
「俺となのはって付き合ってるって知ってる?」
「まだ付き合ってたんだよね」
「一緒に暮らそうって言ったらおまけがついてくるって言うから」
「ヴィヴィオの事そう思ってたの?」
「んなわきゃ無いでしょうが、フェイトあんただよ」
「まだなのはと一緒に暮らすのは早いと思うけど・・・」
「あのさ、弟子なら師匠の背中を押すってことしないの?」
「普段弟子って思ってないのにこういうときだけ使うのよくないと思
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