第三部[ハリー・ポッター物語]
賢者の石
第U話[ホグワーツ魔法学校]
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B月意日
家の前に3時間くらい猫がいる。
多分魔法使い。
クリーチャーが起こしに来た。
家を出て合うとホグワーツの副校長だという女性がいた。
マクゴナガル先生という名前らしい見事な変身術の使い手。
今日は手紙を届けに来たらしい。
郵便用の梟が家に入れなかったから代わりに来たそうだ。
忠誠の術か。
知り合いは専用の郵便受けに送るからわからなかった。
入学許可書と必要な道具のリストを渡してきた。
必要なら一緒に買い物をしてくれるらしい。
善意に甘えて付き合ってもらった。
ダイアゴン横丁、何回も言ってるけど。
入学用品を買うなんて浅いところで買い物した事無かったから新鮮だった。
買ったのは制服と教科書である。
他のは家に有るしね。
マクゴナガル先生がお祝いにペットを飼ってくれることになったので、
火鼠と呼ばれる極東の魔法生物を買ってもらった。
火を操るのではなく火で燃えない鼠で毛皮で編んだ衣が下手な鎧より頑丈で軽いから乱獲されて減った種類らしい。
頭はいい。
他にも黄色くてほっぺが真っ赤な電気を操る新種の鼠とか二足歩行で鳴き声がハハって感じの鼠とかがいたがサイズが大きかったため今回は見送った。
言語理解で話せるのがマジで便利。
別れ際にマクゴナガル先生が汽車のチケットを渡してきた。
9と3/4番線。
マクゴナガル先生にお礼を言った。
B月居日
火鼠にヒノと名前を付けた。
私の指示に従うように言葉で指示を出すとすぐに従ってくれた。
取り合えず。
屋敷に住んでる鼠を清潔にしてほしいと頼んだ。
鼠が自分からお湯の張った桶に入って体を洗うとかシュール。
B月伊日
学校の教科書を全て読み終わった。
魔法の種類的には知っている魔法しかなかった。
B月五日
ホグワーツの入学式の為駅に向かった。
クリーチャーが送ってくれた。
9と3/4番線。
なんでマグルの施設を利用するんだろう?
9番線ホームの方に大荷物を持った人たちが居るんだけどなんかイベントでもあるの?
ってマグルが言ってた。
魔法の秘匿は大丈夫なんだろうか?
同じ汽車にハリー・ポッターが乗っているらしい。
例のあの人を倒したっていうけど正直眉唾である。
両親が差し違えて倒し、
ポッター少年は生き残った。
の方が正しい気がするんだけどなんであんなに讃えられてるんだろうか?
赤子に倒される程度の実力者なら名前を言ってはいけないあの人なんて恐怖の代名詞にならないと思うんだけど。
グレンジャー女子が蛙の事
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