特殊部隊2、世紀末覇者ちゃん登場
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りだ、今回覚醒する事は無いだろうが、希望的観測はやめろ、奴が目覚めた場合は即座に撤退、我らがここにいた証拠を一切残すな」
こうして邪魔者の説明がされている頃。
「いらっしゃいませ、今回ご案内させて頂きます、天使堕と申します、よろしくお願いします」
「はイっ、こチらコそお願いシマスッ」
(はあああっ、まさかこのネエちゃんとも、子作りできるのかっ?)
早速期待汁で悶々としている横島、この時点では悪Qから「魔界から選ばれた優秀な女達が、お前の子を欲しがっている」としか聞かされていなかった。
「エスコート目標を確保、賛同者も同行します」
車に乗せられ移動する一同、賛同者とは同じく魔族のパピリオ、意外な所でおキヌと小鳩が、偽の除霊の仕事に参加していた。
(ああっ、またお姉さまに可愛がってもらえる。それに今日は他のお姉さまが沢山来られてるなんて、どうしよう(ポッ))
悪Qの羽の味が忘れられない汚キヌちゃん。
(もう小鳩はワルキューレお姉さまの物です、お母さんまで治療して頂いて、あんなに元気にして貰って、今日はもうどんなプレイでもお受けします(ポッ))
二人はすでに堕落させられていた、そしてローテーションの中で、小鳩、ワルキューレ、おキヌ、休チ*日のパピリオが並んだこの週に作戦は決行された。
ブリーフィングルームにて
「神族のヒャクメ、こいつの眼力から逃げられるとは思うな、霊視迷彩が施されたこの建物から出る時は必ず装備を着用、横島の行方が分からなくなった時点で、奴らの捜索が開始されると思え」
「そして最後に小竜姫、こいつと一度剣を交えたいと思っている者は多いはずだ」
そう聞いてニヤニヤと笑っている兵達。
「しかし、今回それは禁止する、我々の任務は神族に敵対する事ではない、貴様らの腹の中に詰め込んだ、貴重な物資を持ち帰る事だ」
悪Qの下品なジョークで笑っている一同。
「では防衛陣の配置に着けっ! 奴らが到着次第ゲートを閉鎖! 優勝者が一番槍を受ける栄誉を許可するっ!」
「「「「「「「「「「ヤーー!!」」」」」」」」」」
文字通り一騎当千の兵が、建物の周囲数キロを守備し、もし小竜姫以外なら、自分がいつ、どうやって倒されたかも分からないうちに、どこかに監禁されるはずであった。
その頃、横島家では
ピンポ〜ン
「いらっしゃいませ、お待ちしてました、さぁ、お上がり下さいっ(は〜と)」
「「「「「お邪魔します」」」」」
そこには別働隊として、ジーク以下、超絶美形ハンサム部隊が陽動のため動いていた。
「みんな美形なのね〜〜」
ヒャクメの眼力の半分が奪われた。
「お口に会うかどうか分かりませんけど、よろしかったらどうぞ(は〜と)」
魔族には弱いのか、美形に弱いのか、キャーキャー
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