特殊部隊?
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な、小娘やケモノの子なら、弱すぎてすぐさらわれたり、殺されたりするかも知れん、産ませるなら私か神族の誰かだな」
この考え方で行くと、まず小鳩、おキヌ、美衣、シロ、タマモ、と戦闘力の無いヒャクメも除外され、ケイ、パピ、メド組もまだ無理だった。
「私なら10ヶ月と経たずに産まれるぞ、それに成長も早い、さあ、行くぞ」
「はおおうっ!」
コロ、コロ、コロ
「どうだ、小娘達とは鍛え方が違うだろ? あいつらの尻の*より良く締まるんじゃないか?」
先日、おキヌや小鳩の前後は頂いたらしく、お具合も知っていた悪Qレ。
コロ、コロ、コロ
もう射*もできず、すでに言葉も無く文殊を産みだす横島は、文殊製造マシーンと化していた。
(ああっ、**ちゃんが*ケイレンした時より凄いっ!)
まるで雑巾を絞るように吸い上げ、降りてくる時だけは少し緩めてもらい、血が通っていた。
「魔族にはお前の種を欲しがる奴はいくらでもいる、ルシオラさえ保護すれば、私の部下から「志願者」を連れてきて、一列に並ばせて順番に種付けさせてやる、どうだ?」
「はうっ!そ、そんな(うれしい)」
「それも任務の内だ、私は嫌なのだがな(ポッ)」
「もうっ、もう、うぐぅっ!」
余りの申し出とワルQの可愛い表情で、そのまま昇天する横島は、その一瞬、気が遠くなって行った。
横島昇天中
「全員整列っ!隊長に敬礼っ!」
ビシッ!
よく訓練された魔族の女兵士が20人ほど、ワルキューレの前で整列していたが、それは先週とは違う顔ぶれだった。
「いいかっ! 今回の貴様らの任務はっ! この男の子供を妊娠する事だっ! 知っての通り、この男はメドーサ、アシュタロスなどの大敵と戦いっ! 全て駆逐してきた最強の兵だっ!」
別に一人の手柄ではなかったが、女兵士達は横島を尊敬と羨望の眼差しで見つめていた。
「その男の子供を受胎するのは大変名誉な事であるっ! それは選び抜かれた貴様らだけに許された特権だっ! 準備はいいかっ!」
「「「「「「「「「「イエッサーッ!」」」」」」」」」」
「では総員っ、配置に付けっ!」
「「「「「「「「「「ヤーー!!」」」」」」」」」」
女兵士達は装備を外して、鍛え抜かれた肉体を惜しげも無く晒し、準備運動(笑)を始めた。
「はあっ、くっ」
「うううっ、ひっ」
「さあ、こっちから1番だ、順番に出して行ってやれ」
女兵士達は、軍隊式に一列に並び、四つんばいになって横島が入れやすい位置に腰を上げていた、この位置も地上数センチまで正確に決められ、訓練を受けたらしい。
「1番っ! %&!!&#%=でありますっ! 経験はありませんっ! よろしくお願いしますっ!(ポッ)」
人間に発音できない名前の兵士が、顔を赤らめて挨拶をする。
「え〜と、%&!!
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