(偽)夜ペンの住人さん
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いてあったじゃないか」
「それはそう言う意味じゃ、ううっ」
おキヌの抗議は、猿轡によって遮られた。
「私に口答えさせないぐらい強引にとか」
「うううーーー(訳:違いますーーー)」
緊縛中…
「ほら、こうやってグイグイ引っ張って欲しかったんだろ、ハァハァ、ええか?ええのんかぁ?」
グイ、グイッ!
「うううううーーーーーーっ!」
「何をしとるかーーーーっ!」
バコッ!
その現場をワルキューレに見付かって張り倒され、昏倒する横島。
「おい、大丈夫か?」
ロープを外し、おキヌを助け出すワルQ。
「あんっ(ハート)」
「ん、どうした?」
頬を紅潮させ、潤んだ目でワルQを見つめるおキヌ。
「私、こんなの初めてだったんです、手足を自由に動かせなくなるだけで、こんなに切なくなるなんて、まるで初めての時みたいに」
ゴキュッ
おキヌの生々しい表情に、つい生唾を飲むワルキューレ。
「やめないで下さい、もっとして下さい、お姉さまっ」
ブシューーーッ(鼻血が噴き出す音)
再緊縛中…
「ああっ!羽根がっ、羽根がぁっ!」
背中を這う悪キューレの羽で、身悶えさせられるおキヌ。
「クックックッ、ここがいいんだろ?やはりこう言うものは、女の体を知り尽くした女同士でないとな」
「ヒィィィッ!もう、もう我慢できませんっ、お願いしますっ、お姉さまっ!」
「さあ、これが欲しかったんだろ?ハァハァ、ほうら」
羽根箒? の柄がおキヌの中にズブズブと沈んで行った。
「あうううっ! *ッ! *クーーーーーッ!」
そのまま背中を反り返らせ、何度か痙攣したかと思えば、おキヌはグッタリしてしまった。
「よしよし、もっと可愛がってやるからな(ニヤリ)」
その後、シロは…
「ほら、散歩に行くぞ」
「待ってましたぞ、先生っ」
しかし、その日は服を脱がされ、首にベルトを装備させられるシロ。
「これは?」
「手紙に「首に縄を付けてでも」って書いてあったじゃないか」
「これは首輪でござるっ」
「これを付けて、人の多い所へ行きたかったんだろ(ニヤリ)お前にこんな趣味があったなんてな、行くぞ」
「はっ、はわわ〜〜」
後ろ手に縛られ、素っ裸の上にコートだけ羽織らされ、外に連行されてしまうシロ。
『まあ、何ですのアレは?』
『ママー、お散歩してるー』
『見ちゃいけません』
「どうだ?こんな散歩がしたかったんだろ?」
「く、くうう〜〜〜ん」
すでに足の間は、おもらしでもしたような、ヌルヌルした液がしたたって靴の中まで達し、歩くたびチャプチャプと音を立てていた。
「誇り高い狼も、こうなったらただの犬だな」
「キャイ〜ン(はーと)」
ちゃんと羞恥プレイだけでなく、言葉でも汚してやる横島。
「何をし
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