勝負
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って上司だもん。
俺はもうそんなの関係ないっていうかそういう存在になっちゃったというか
「うちな、結構ヒロインしててんで?出会いはうちが一人虚しく車椅子押してたら声かけてくれてんで?薄幸系やろ?けどな。そんなんなかったかのように関係は続かんかってんや。気づいたら総刃君ミッドチルダに移住してるし。なのはちゃんと追っかけしようとしたらなんでお前までみたいな目で見られるし。責任取るって言ったんなのはちゃんとフェイトちゃんだけやし」
な、長い...俺の責任とはいえさすがにこれは
というか薄幸系って自分でいうか?シグナム達謝ってるし。集めてた時期なんだろうね
なのは達の手が止まってるよ。少し悪いと思ってるんだろうな。でもその中手を止めない美遊とシュテルは...
「なぁ?今からでもうちとスケベせぇへん?」
「するかセクハラ部隊長」
あ、つい言ってしま
「うわーん!総刃君に変な印象与えてる!うちの何が悪いんや!うちはこれまで頑張ってきたはずやろ!?なのに...なのに!」
「サイテーです。総刃さんは」
いやリイン、はやてのやって来た事に目を瞑るのか?
「その...主も主だが今のは言い方があったと私は思うぞ」
「...すみません」
「できたよ〜」
「こっちも〜」
「「後は洗濯を待つだけ」」
なぜだろうか。二人の物言いにすごく力強さを感じるのは
それから待つこと15分
洗濯物が洗い終わる。今回は急ぐから乾燥機に回すとの事
「...これはさっきみたいに愛情云々言える訳でもないからなのは達だな」
それだけで盛り上がる三人、シュテルは当然の結果みたいに胸を張ってるが...あの胸偶にというかいつも当ててくるから困るおっと話がそれたな。イリヤ達はもう勝てないのではと嘆いている
勝てる部分はあるよきっと...どこかに
それから気が利くかとかの勝負が続いた。とにかくイリヤ達は頑張ったが
「えー、3対8で既に勝負はついていますが最後に五点あげるという事で閉めたいと思います」
ほんとこういうの...って五点じゃ巻き返せないじゃん!?いいとこ同点じゃないか!
「では最後のお題は...総刃君の素敵な所、どれだけ答えれるか」
「「かっこいい。気遣いができる。誰かの為に戦う所、なんでもできる...所...」」
そこでお互い見合わせる美遊とシュテル...そして
「親孝行」
「子供にやさしい」
というかなんでもできるって言ったら終わりじゃねぇか?
「愛妻家」
...黙っとこう。結婚すれば本当になるんだし。シュテルの事嫌いではないし...ここで止めたら問題が発生するだろうからな
「自己犠牲」
それいい所なのか?自分で言うのもなんだ
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