宣戦布告
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「シュテルが力を貸してくれるからいいかな...元々イリヤちゃん達も一緒だったんだけど言うタイミングがなくて」
「なんだそりゃ。話してなかったのか?」
「うん。本当は先に言おうと思ってたんだけどつい浮かれちゃって...」
「私もかな...でもちゃんと謝るつもりだし総刃もイリヤ達にごめんって言ってくれる?」
「まぁ俺が何かする訳じゃないならいいが」
正直今の状態はヴィヴィオがいるから許されてる事で本来なら六課内でそういった事は禁止されている。それは部隊長権限で許可が降りてるだけ
「まぁいいや。二人も着替えたら?」
「う、うん。その...///見ないでね?」
「分かってる。ヴィヴィオもう寝よっか」
「...うん...」
ヴィヴィオの頭を軽く撫でてベッドに入るが二人は見られないのはそれはそれで傷つくと思う...がそれだけ総刃が健全なだけだろうと。普通なら襲われてもおかしくない...というかフェイトに限っては総刃を抱き枕にするくらい。朝起きるとすごい黄色い声をあげたりと最初は大変だったのだ
「ねぇ、ゼロも自分だけで飛べるようにしてあげたら?レイジング・ハートもそうする予定だし」
「いやフレームが重くて無理だろ。それに知っての通りゼロが本体のような物だから」
「総刃はルビーと付き合ってる?」
「それはない。ゼロが生きてるから俺が生きてるってだけだしゼロが誰と恋をしようと俺の知ったこっちゃない」
[なんか冷たくないか?というか俺成すがままにルビーと付き合ってるんだが]
モテる男は知りませんと言うが二人は自分も大概だと思う。ヴィヴィオはもう寝てる
「ま、明日戦って結婚うんぬんの話は終わらせればいいさ。二人が勝てますように」
「...イリヤちゃん達の応援はしないんだ。」
「ヴィヴィオを一緒に育てるんだ。必要な事だし俺は二人を好きじゃないとは思わないぞ。確かにイリヤ達には申し訳ないけどさ。」
それだけ言い終わると二人は一層総刃を抱き締める力を強くした
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