宣戦布告
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「シュテるん!へ...ヘイト達が呼んでるよ〜」
しばらく待つと
「お待たせしました。どうしました?もう夜ですが...仕事の話ですか?」
「その」
シュテルに話した。イリヤ達が敵に回って自分達の行く手を阻むと...行く手を阻むって
「そうですか...それで私に力を借りに来た...と」
「う、うん」
「駄目...かな」
「...いいですよ。元々ダーリンは私の物ですがダーリンが望むならいいです。それはきっと必要な事ですから」
「「...」」
ヴィヴィオ達を見るために一緒に住んだ方がいいと言って結婚かと答えられてうんと流されて言った事を言えない二人
シュテルはなぜか総刃の事を自分の物と言い協力に応答してくれた。その理由は
「だってダーリンとは既に結婚してますから」
「「...へ?」」
「むーすーんでひーらーいーて」
「てーをーうってひーらーいーて」
「総刃君!」
「総刃!」
「どうした?」
ヴィヴィオとそのままむすんでひらいてをやる総刃。見ないのがさいわいしたかなのは達はすごい形相だ
「「シュテルと結婚したって本当!?」」
「いや俺そんな事知らないけど?」
二人は考えるの。シュテルが利益のない嘘をつくはずがない。かといってこんなすぐバレるような嘘を総刃はつかない。何か合致してないようなと
「像さん〜...んでなんでそんな話になったんだ?」
時間は21時を回っている。ヴィヴィオはママ達と寝たいと言い起きているがそろそろお寝むのようだ
「シュテルが総刃と結婚してるって」
「嘘だよね?総刃君私達が初めてだよね!?」
その言い方にはかとなく違和感を感じるが気にせず調べる。自身の事なら総刃でもすぐに調べられるようになっている。そんな世の中がおかしいのだが。みると
【衛宮総刃 シュテル・ザ・デストラクター】
結婚
と
すぐにシュテルにかける
「おやダーリン。お休みの言葉ですか?」
「なんでお前と俺が結婚してるんだ?」
「ダーリンがすぐに結婚したいと言っていると言えばすぐに受理されましたが?婚姻届けなら前に隠して1枚持ってました」
「...お休み」
「はい、お休みなさい。マイダーリン」
こんど法律で誰かを偽ってはいけないと加えようと思った総刃。だがそうなるとユーリが悪い事になるんだよな...と呟くがそれは過ぎた事と。お休みとちゃんと言う辺り律儀さが見られる
「なんか詐欺にあった」
「き、聞いてたよ...通報しなくていいの?」
「俺関連の事だし俺が我慢すれば済む話だからいいよ。それにシュテルが捕まるのは嫌だし。二人は嫌か?」
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