宣戦布告
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「♪」
「あれ?なのはさん。機嫌がいいですね。何かあったんですか?」
「あ、ティアナ。うん。総刃君とフェイトちゃんとで結婚式上げるの」
「へ、へぇ...そうですか...三人でですか?」
「うん。そうだよ」
「よ、よかったですね」
どこの国だと突っ込みたいティアナだが上司でしかも怒られた経験があるため突っ込めない
ティアナも呼ぶね〜と言うとそのままなのははスキップして行く
「あれ?ナノハどうしたの?」
「イリヤちゃん。...なんでもないよ?」
[ルビーちゃんの嘘バレ八百に反応ありです!イリヤさん!なのはさんは嘘をついてますよ!]
「...」
こんな時にとなのはは思う。なのはなんか腹黒くなってない!?
「ナノハ何かあったの?」
「う、うん」
[...何かあったのは確かのようですね]
「嫌な事?」
「...うん」
[あ!また反応がありましたよ!嬉しい事のようです!]
「ナノハ...私に隠さないといけないような事?」
「アハハ、...えっとねイリヤちゃん落ち着いて聞いてね?」
そう言われると身構えるイリヤ。これから何を言われるのだろうかと。もしかしたら大変な事かもしれない...その予感は当たる。というかイリヤの感は親譲り並みに当たる
なのはが口にしたのはもちろん
「総刃君と結婚するんだ」
イリヤの頭の中は総刃君と結婚するんだという言葉が無限に続く。エンドレス...そしてなのはが声をかけると
「イリヤちゃん?」
「..そうだよ」
「え?」
「ソウが欲しかったら戦争だよ!」
「えぇ!?」
イリヤは今日と明日の二日間は総刃に対しての感情は嘘はつかないと自分の気持ちに正直になりなのはに言う
「ありゃりゃこれは大変な事になってもーたで」
影で見てるはやては起こった事...というか部隊長室で自慢話された時からつけていたがこちらも変なイベントがない限り黙っていようと思っていたようだが杞憂ではすまないようだ
「なのはが総刃と結婚?分かったイリヤに協力する」
「ナノハがソウと結婚?分かったわ。今回は同意見で戦うわ」
「わーん!フェイトちゃん!イリヤちゃん達が結婚反対するよ!」
「えっとどうして?」
イリヤ達の考え...もとい女なら誰しも好きな男を取られたら嫌なのは分かるのでフェイトもすぐに理解した。そして
「一人...敵になるかもしれないけど味方になってくれる人がいるよ」
「ふぇ?誰?」
「それは」
夜、訪れた部屋はシュテル・レヴィと書かれた部屋
「あれ?ナノハにヘイトじゃん。どうしたの?」
「レヴィ、フェイトね。シュテルいる?」
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