次元漂流
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「...はっ!」
気がつくと知らない所にいた
当たり前か。地球とかにいたら一番楽だったんだがしょうがない。生きてるだけでも儲けものだ。さぁイージスを展開してミッドチルダに
...あれ?ミッドじゃない別の世界?
[どうやら俺達相当遠い場所まで飛ばされたようでここは無人世界のようだな。しかもイージスも世界単位での移動となると1日5回が限度だ]
うそーん。俺いつ帰れるの?
【5日目】
「ふぅ!これで完成だな」
「ガァ!」
「クル!」
「ギャア!」
「これで雨風凌げるな...まぁ王の財宝からそういうの出せばいいんだろうけどそれはなんか違う気がするからやっぱりこういうのは自前で作るのが一番だな!さて!風呂にするか!」
「ガァ!」
「クル!」
「ギャア!」
【36日目】
「そろそろ飽きてきたんだけど?」
「ガァ」
「クル」
「ギャウ」
【78日目】
「早くヴィヴィオに会いたい」
「...」
「...」
「...」
【150日目】
「これ、いつまで続くの?というか次元世界ってこんなに広いの?」
「ガァ?」
「クル?」
「ギャア?」
【197日目】
「ゼロ...今何日だ?」
[197日]
「まだ帰れないか」
頭をガックシと下げる
【210日目】
次の世界についた。もう喋るのも面倒になってきた。レウス達は王の財宝の中でお休み中
ここに座っ
食われた
「誰が人様食っていいつった!?」
直ぐにゼロで斬り出る
「ふざけやがって。ふぅ」
もう一度座るがまた食われる
「お前ら無限にいんのか!?」
再び斬って出る
「もう座るのは止めよう。また食われたらたまったもんじゃない」
雨降ってきた...ルナミラクルになり二人に増えて一人地面に降りる、食われる、斬る
もう一人も降りる、食われる、斬る
「ここはどんな無法地帯だ!ゼロ!ここ危険だって記録しとけ!」
[はいよ]
【228日目】
「人肌が恋しい!今はシュテルでもいいから会いたい!」
「「「?」」」
まぁそりゃ228日も人と会ってなきゃ退屈だわな。ちゃんと風呂とか服とか着替えてるからな
王の財宝に色々入ってるし。もう使う事に出し惜しみが無くなってきた
【240日目】
「なんかそれらしい所に」
[人はいてもミッドチルダではないな]
くっそー!俺が悪いのか!?俺が?
【246日目】
「こ、ここは!」
[あぁやっと]
「帰って来たぞー!!じ
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