光の巨人
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ポイっと折れたゼロを投げる
それは霊体化していくが...
「何!?」
赤い衣装、白い衣装、金色の鎧に深紅の槍
金色の剣に反転した黒色の剣
ビームサーベルのような剣に牛が引く戦車
本から出るビームに怨霊の攻撃
鏡石で攻撃するやつもいれば拳で戦う者も
「聖船総刃の中にいた英雄達が邪魔をしてるとでも言うのか!?」
「なんやよく分からんけど行くで!」
「「...はい!」」
「なのはちゃんも!」
「総刃くーん!!」
「えぇい邪魔だぁ!!消えろ!目障りなやつらめぇ!」
一人一人倒されていく英霊達
「一人たりとも残しはせん!!」
胸の凹凸部分から魔力砲撃を撃つエンデ
「まだいるか!いったいやつはいくつの英雄を内包していたというのだ!」
まだまだエンデの邪魔をしていく英霊達
スバルとティアナが逃げた先に行こうとするエンデを塞ぎ攻撃する。ただの概念で攻撃してる訳ではないので消える事のない英霊達、だがその霊核を破壊されれば座に戻るだけ
ここは...そうか...俺は死んだのか...
一人闇の中にいる総刃...守れなかったと思う総刃でも
なんとか...スバル達は逃げれただろうか..それが知れればもう未練なんて
「こんな所で諦めちまうのか?」
この声はゼロ?いや違う...ゼロはもっと篭った声だ。じゃあいったい...俺の中の英雄か?
「違うな、俺達は人間達に感謝はされど英雄なんて呼ばれる大層なもんじゃねぇよ」
じゃあいったい誰だ?俺に...消えた俺になんの用が
「言っただろ?こんな所で諦めちまうのかって」
諦めたくない!でも!動かせる体も無ければ!戦うための力もない!
「それでも俺と同じ力を持った男かよ?」
俺と同じ力?なんの事を
「お前に最後のチャンスだ...どうだ...やつに勝てる自信は」
ここまでされて自信なんてあるわけないだろ!
「だろうな...でも行けるなら」
行く!
「それでこそだ!お前にはもう一度チャンスがある!」
チャンスが?
「一度限りのチャンスだ。無駄にするんじゃねぇぞ?」
なんだ?暖かい...体がある?手が...口が目が!前を見ると
「光の...巨人」
「おう、ウルトラマンゼロだ...お前の所に守れないなんて言ってきたやつがいただろ?」
「そういえばそんな夢を大分前に見たな」
「そいつを追って来たらお前を見つけたんだ。感謝しろよ?ほらよ」
何かが投げられる
「おわっと...ゼロ?そうだ!アンタの名前も!」
「おう!ゼロだ!じゃあな!頑張れよ!俺はお前の勝利を信じてるぜ!っと渡す物があったんだ。ほ
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