空前絶後の戦い
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.止めておけ。それより聖王の器をこっちに渡してもらおうか」
「ヴィヴィオは渡さない!」
「なら死っまだ足掻くか!?」
総刃は本能だけで動いた。もう聞こえる訳でもない。見える訳でもない。だがエンデの場所を捉えて斬った。だが
「ふん」
軽く吹き飛ばされる
「これで貴様の死は確定したな」
「そんな事なんで分かるの!?総刃君はここからでも」
「無理だ!ゼロが我の手に渡った時点でな!貴様達は思わなかったか?親のいないこいつがなぜ生まれたのかを」
「そんなん捨てられたとかそんな「違う!」っ!」
「こいつが捨てられるような人間だと思っていたのか?」
「じゃあなんだ!?」
泣きながらスバルは聞く
「こいつはな...ゼロによって生まれた存在なのだよ」
「「「「な...!?」」」」
「故にゼロが壊れれば聖船総刃は消えるし聖船総刃が死ねばゼロは消える」
「嘘だ!そんな事ある訳ない!私達の総刃さんがそんな事で死ぬわけ」
ティアナが怒鳴り散らす。エンデは怒らずに
「ならば試してみるか?」
『みんな...ヴィヴィオを連れて逃げろ!これは命令だ!スバルとティアナ!絶対にコイツに渡すな!...例え俺が死のうとも!』
「総刃..さん」
「では行くぞ?」
「止めてぇえええええ!!!」
なのはの叫びが木霊する。だが無情にもゼロはペッキリ折れた...今まで傷1つ付かなかったゼロがたった力を入れられただけで折れた。それは総刃が弱っていたから
そして総刃の体は
「消えて行く...スバル!ティアナ!部隊長命令や!私達を連れて逃げるんや!」
「っ!お前だけは絶対許さないからな!」
「聖船総刃に触発されたか?ふん」
ポイっと折れたゼロを投げる
それは霊体化していくが...
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