87佐祐理お姉ちゃんがガチレズじゃない世界線
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、祐一の手を取って自分の胸に導いた。
「でも…」
「倉田の家と私が欲しくありませんか? もうこの家の後継ぎは私だけ、私さえ手に入れてしまえば、何もかも祐一さんの物になるんですよ」
12歳の頃に固定された感情が動き出し、香里とはまた違う、政治的な駆け引きを使う佐祐理。
その時の祐一は、倉田家の財産に興味は無かったが「佐祐理さんとその体は欲しい」と素直に思っていた。
ベッドへ誘う佐祐理だったが、何故かそこには業務用ビデオカメラが置かれていた。
(って、もう撮られてるし)
「この間、舞を撮ったみたいに、私も初体験の記念にビデオを撮っておこうと思います」
「でも…」
「宜しいんですか? 私が祐一さんに弄ばれ、傷物にされたのはお父様もご存知です(嘘)、結婚も契りも交わして頂けないと知れたら、それこそ」
やはりどこかの塔に閉じ込められ、舌を切られて手足の腱も根こそぎ取られ、拷問三昧の毎日を想像する祐一。
(嫌すぎる…)
「さあ、どうぞ、遠慮なさらずに」
「いいのか? 俺って舞以外にも、一杯女がいるんだ」
正確には、憑依されて無理矢理追い掛けられている状態だったが、一度関係があった女性には誠実に対応したいと「考えている」祐一。
「構いません、お爺様も、お父様も、妻以外の女性は沢山いらっしゃいました。 そんな女性を何人も囲うには、お金と権力が必要なんです。 さあ、私を手に入れれば、全員祐一さんの物です。 舞も一緒に、このお屋敷でずっと幸せに暮らしましょう(ニヤリ)」
祐一の胸に顔を埋め、悪魔の微笑みを浮かべる佐祐理ちゃん@18歳。 既に政治家の家系の遺伝子が発現していらっしゃるらしい。
「さあ、始めましょうか」
そして暑い程の照明が灯され、撮影が始まった。
「あ… ああ(嫌汗)」
「カメラが回ってますけど、ちゃんと天国まで連れて行ってください(は〜と)」
その言葉は嘘偽りの無い、本気のお願いだったので、縮こまっていた祐一のお子さんも元気を取り戻し、大和撫子に濃厚なさ〜びすを始めた。
「ひゃううううっ!」
「綺麗だよ佐祐理さん、まだ全然使ってないんだな」
弾力のある若々しい処*膜や小*唇を指で弄び、指で弾いて見る。
「ありがとうございます、お眼鏡に叶って光栄です」
すでに「まんぐり返し」で全開に広げられても平気で、桜色の部分を録画させている佐祐理。
「どうしたんだ? この間はあんなに恥ずかしがっていたのに、今日は?」
「もう決めたんです、私の旦那様は祐一さんだって、ですから乙女は差し上げます」
すでに倉田の家と一弥のため、処女でも自分の体でも、何でも捧げる覚悟の佐祐理に、恥ずかしい事などなかった。
「さあ、どうぞ存分におもちゃにして下さい、そして天国に行かせて下さい」
「いいんだな、
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