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魔法少女リリカル☆イリヤ
敵の陣営
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あった時代まで行き核をとって来たまでよ。時間移動に関しては奴が時間逆行を行ったため時空の歪みが発生した場所まで行き行きたい所までいっただけだ。核をと言うのはティアマト神は殺せないからその芯なる核だけを抉り採った。まぁそのおかげでそこにいたレイシフトというものをした奴らがティアマト神を倒したがな」

「要するに大冒険をしてきた訳だ」

「要約するとそうだな。まぁいずれにっせっよ!これで我は奴に負けない」

ビーストとアベンジャーのクラスカードを取り込んだエンデ。その体はいっそう黒くなった

「どうだね?新しい力を得た感想は?」

「ふむ、思ったほど馴染むな。これは我が人の心の闇だからだろうか。まぁそんなものはどうでもいい。大事な事はこれで我は無敵となった事だ。どうだ?試しに貴様の作った玩具で力試しでも」

「いいだろう。私も君の力が知りたいからね!さぁ練習場に来るといい!今私の持てる最高の戦力を与えよう!」

エンデの身長は二.五メートルほど...他の物を見下ろす様はまるで人類を見下すかのように

「さぁ、どこからでもいやいつでもかかってこい。我は"何も"しない」

「ふむ、では」

管制室からスカリエッティが1つのガジェットを動かす。そのガジェットは明らかにエンデの首を狙っていた。だが

「...」

ボンと音を立てて壊れる否消える

「ふん、やはりそうか」

「何か分かったのかい?」

「この身破滅させる闇というスキルが追加されている。これは我に攻撃した者、物を問答無用で削すという力だ。例外はあるがな」

「彼か」

「そうだ。奴には奴だけのスキル護られざる芯核があるからな。奴に霊的能力も能力攻撃も本当は通用しない。だが今効くのは奴が無意識に抑えているからだ」

エンデは手をグーパーと繰り返し言う
そして0.1秒の差もなくガジェット達を殴り蹴り飛ばす。それはスーパースローカメラを更にスローにしてそこからスローにする事で見える速度

「力も増しているな。だがこれも奴の本当の反応速度ならついてこれるだろう。それにいつも速い訳ではないようだからな」

どうやら考えてる間や他の事をしてる間はスピードが普通に戻るようだ。それでも強い事に変わりはない

「もういいぞスカリエッティ。これ以上やるとお前の玩具が無駄死に...いや機械は死なぬな壊するぞ」

「そうだね、私も君に触れるのはこれから止しておこう。今消えては元も子もないからね。娘達にも言っておこう」

「そうしておけ。我とて仲間は失いたくないからな。貴重な戦力だ」

エンデは部屋を出て総刃の写真やデータがある自室に行く。そこは総刃を研究するための部屋

「聖船総刃よ、我は貴様との戦いを楽しみにしているぞ。フハハハ
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