EX回:第6話(改2.1)<やはり会場へと>
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を……」
再びブルネイの大将が近寄ってきた。そして互いに力強く握手をした。だが私はボーっとして成すがまま。
こんな状態だから、かの大将は、また怪訝そうな表情をしている。申し訳ない。
せっかくのイベントなのに私がこんなことでは盛り下がってしまうな。反省、反省。
「では……演習、スタンバイです!」
霧島さんの掛け声で、砂浜から海へと向かう艦娘たち。
金剛や夕立も、艤装をつけて何とか立ち上がる……彼女たちも腹をくくったようだ。
私はただ、彼女たちの後姿を眺めるだけだった。
寛代が珍しく手を振っていた。
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