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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
6章 ゆりかご
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茶とか多すぎるの・・・私は、私たちはいつもどれぐらい心配してるか」
「知ってるよ・・・ずっと心配してくれてること・・・良く知ってる。
だから今日もちゃんと帰ってくるよ。ヴィヴィオを連れて元気に帰ってくる」
「うん!」
「フェイトちゃんもそろそろ」
話がひと段落したみたいで二人の少し上を飛んでいたはやてが声をかけた。
「フェイト隊長も無茶をするなよ。地上と空はあたしらがきっちり抑えるからな」
「うん。大丈夫」
「フェイト・・・」
「綾大丈夫だから・・・弟子を信じられないかな」
「ううん、無茶はしても良いけれど、必ず帰ってきてね」
「それは私のセリフ、なのは以上に無茶をするから」
「頑張ろうね」
「うん、頑張ろう」
なのはとフェイトはこぶしをコツンと当てて返事をした。
「綾、なのはのフォローとヴィヴィオをよろしくね」
「ん」
そう言いながらフェイトは目的地に向かった。
俺たちも目的地の聖王のゆりかごに到着した。
「なのはもヴィータもはやても今は温存しておけ、はやて局員の一時撤退を」
「「「綾 (ちゃん)」」」
「了解や」
「聖王のゆりかごか墓場か知らないが俺様に喧嘩を売ったこと公開させてやる」
俺は力ある言葉を発する
「汝ら 我が肉に組まれし 唱える者共 絶えたし血と肉と骨の痛み 今し出で唱えよ アーニ・マラウス・ミーン・マ・シーネ・フェイ・スレスド・ワルー・ウード・モドルンド・アーク・セトプス」
『激力鬼神三面瘡(ユー・ディー・オー)』
鬼神・魔神の首を自らの肉体を媒介として召喚する呪文で俺の両肩、腹部に顏が現れた。
「ジ・エーフ・キース 神霊の血と盟約と祭壇を背に 我 精霊に命ず 雷よ 降れ 」
「バータ・フォー・テイルズ …… 囲え 死の
荊棘
(
いばら
)
ヴェルカム・イン・タイ」
「ルーイ・エリ・グレ・スコルビリー 汝 黒き魂にて 我を清めたもう おお冥王よ 至高なる者の強き集いの内に 我は死の凍嵐を身に纏いたり 今新たなる契りによる氷雪の力束ねん」
3人の魔神が詠唱に入り、俺自身も詠唱に入る
ガジェットの攻撃はシールドで防御
「この呪文で中に入る。遅れずに来てね」
俺は魔眼によりゆりかごの入り口を見つけた
「ブー・レイ・ブー・レイ・ン・デー・ド 血の盟約に従いアバドンの地より来たれ ゲヘナの火よ 爆炎となり 全てを焼き尽くせ」
『轟雷(テスラ)』
『盲死荊棘獄(ブラインド・ガーディアン)』
『絶対零凍破(テスタメント)』
雷が落ち
膨大な量の魔法の
荊棘
(
いばら
)
を作り、相手を呪縛する
絶対零度の攻撃がガジェット達に
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