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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
6章 ゆりかご
突入
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ろの魔法防御もかかってると思うけれど、あれはまだ欠陥品でこちらのAMFより効果が低いから、頑張って」

「綾も無茶しないでね」

「了解、家族のだんらんに乱入してごめんね」

「もう!」

 効果ポイント近くでフォワード陣が集められた。
俺たちフォワード陣の前には隊長副隊長の、なのはとヴィータがたっていた。
その前で横に整列

「今回の出動は今までで一番ハードになると思う」

「それに私もなのはもお前らがピンチでも助けに行けねえ」

「だけどちょっと目を瞑って今までの訓練を思い出して」

 そうしてフォワード陣全員目をつむった。

「ずっと繰り返してきた基礎スキル
磨きに磨いた得意技
痛い思いをした防御練習
全身筋肉痛になっても繰り返したフォーメーション
いつもぼろぼろになるまで私たちと繰り返した摸擬戦」

 みんな想像したみたいで苦痛の声が聞こえるんだけど、
俺も恭也さんやエレさん達と練習してなかっらと思うとうんざりしてくる練習の数々。
そりゃうなるわ

「目開けていいよ
私が言うのもなんだけど、キツかったよね」

 みんな苦笑いって!

「それでも、ここまで4人とも良く付いてきた」

 みんな意外そうな声を出していたんだけど、俺は数に入らないわけね

「四人とも誰よりも強くなったとはちょっと言えないけれど、だけどどんな相手が来ても、どんな状況でも負けないように教えてきた。
護るべきものを護る力
救うべきものを救う力
絶望的な状況に立ち向かえる力
ここまで頑張ってきたみんなはそれがしっかり身についてる
夢見てあこがれて必死に積み重ねてきた時間
どんなに辛くても止めなかった努力の時間は絶対に自分を裏切らない
それだけ忘れないで」

 あぁやっぱりなのはは高町の御神の心を体現している
士郎さんあなたの娘さんはあなた方の信念を受け継いでいます。

「きつい状況をビシッとこなしてこそのストライカーだからな」

「はい」

「機動六課フォワード隊出動」

 俺たちは敬礼をして返事をした。

 スバルはそのまま立っていたので俺はヴィータと顔をあわせ先にエントランスの方に向かった。

「スバル・・・ギンガの事もあるし」

「違うんです・・・ギン姉は多分大丈夫です。私がきっと助けます。
なのはさんと綾さんとヴィヴィオの事が・・・」

「ありがとうスバル。でも大丈夫だよ
一番怖いのは現場に行けなかった事なんだけど
八神隊長がそこをクリアしてくれた
現場に行って全力全開にやって良いんだって、それなら不安なんてない
ヴィヴィオも大丈夫
私たちが必ず助けるから
だから心配ないよ
スバルがあこがれてくれたなのはさん誰にも負けない。
差し
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