84舞の悪夢2
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てしまい、そのまま強く吸われ、弟の口の中に溜まりに溜まった濃い愛液を出して行く。
「…………ああっ、……うっ、ううっ!」
18年の人生で最高の快感に背中を反らせ、暫く息も出来ずに身を打ち震わせる舞。
「ああっ、舞っ、舞っ!」
隣で見ていた佐祐理も、その表情と声で舞が達したのを察し、大きな声を出しながら親友と一緒に達した。
「ひっ、はあっ、はあっ、はあっ……」
余韻に震えながら、祐一にじっくりと可愛がられると、今まで魔物と続けて来た自傷行為により得られる快楽など、これに比べれば何の価値も無いように思え、舞は次第に戦う気力も失って行った。
(そうそうその調子、もう二度と剣なんか持てないように堕落させて、弟の子供を妊娠させてやるといい。 学校も今度こそ退学、佐祐理さんと祐一とも、すぐに別れさせてやるよ)
自分の一部である、舞の祐一の望みを叶え、姉を一度だけ幸せにしてやる天使の人形。 これも新たな苦痛を与えて、抗う力も気力も失わせ、ただの女にするための準備らしい。
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