第11話:材料探しはリゾート探し!?(その1)
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いな?]
「いいですよ。『ヴァルファーレ』の感覚に任せます。」
下に見える海は、どこまでも綺麗なエメラルドグリーンに煌めいて、所々に海鳥らしい白い姿が見えるようになりました。たしかハルケギニアの地形は地球のヨーロッパに似ているという事でしたから、このあたりは地中海になるのでしょうね。気候は温暖で風光明媚なリゾート地としても有名なところでしたから、こちらもきっと似たような所だと考えて良いようです。
[どうやら、この周囲には人は居ないようじゃ。このまま海岸に着陸するぞえ。]
「はい、お願いします。」
こうして、僕は初めて南の海までやって来ました。降り立った地はまるでハワイかワイキキかといった感じで、綺麗な砂浜に南国の樹木が立ち並んでいます。思わず別荘が欲しいと思ってしまいました。
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