劇場版 二つのチーム(1974年の時代に)
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のまま必殺キック・スピニングスクリューストライクをトンボガトリングのボディを貫いた。
「悪いが、ショッカーの基地はどこだ?」
雄介はそうトンボガトリングに聞いた。
「悪いがそれを喋ると思うか?」
トンボガトリングはそう言って体が消滅した。
「雄介?今のって」
真姫はそう雄介に怪人の事を聞いた。
「ああ、あんなショッカー怪人はいない筈だ」
そう言ってこの世界に何が起きているのか考えていた。
ーーービルの屋上ーーー
「あれが未来から来た仮面ライダーか?」
そう黒い服を着た男は毒々しい赤い服を着た女性に聞いた。
「ええっ、貴方が倒すのよね?」
女性は黒い服の男に聞いた。
「ああ、楽しめそうだな」
そう言って男は姿を消した。
「ふふ、楽しみね」
女性は片手に黒く染まったガシャットを持ちながら消えた。
ーーー夜ーーー
雄介とμ'sのメンバーは辺りを見ながら寒い街を歩いていた。
「お腹すいたにャー」
凜はそうお腹を鳴らしながら言った。
「この辺りには食べ物屋はあるけどこの時代の通貨なんてありませんよ」
雄介はそう言って歩いていた。
「パラドとグラファイトは平気なのですか?」
海未はそう二人に聞いた。
「俺達はバクスターだ!腹などは空かない」
グラファイトはそう海未に言った。
「そうなの?」
ことりはそうパラドに聞いた。
「まぁな」
パラドはそう言って歩き始めた。
「それにしてもこの辺りの街は薄暗いね」
穂乃果はそう言って辺りを見た。
「確かにおかしいわね」
にこはそう言って少し奮えていた。
「それよりよ!絵里少し離れてくれないか」
パラドはそう絵里が自分に抱き付いて居ることに違和感を感じていた。
「それにしてもパラドくんに抱き付く絵里ちんって可愛いね」
そう希は笑みを浮かべながらにこと真姫に言った。
「確かにそうね」
にこはそう言って不気味な笑みを浮かべていた。
「君たち!」
後ろから誰かが話し掛けた。
「何だ、本郷猛か」
そう雄介は言った。
「えっ?」
雄介はそう言って男を見た。
「君たちが未来から来た事はある男から聞いていた」
本郷猛はそう雄介達に言った。
「付いてきてくれ」
猛はそう言ってμ's達を呼んだ。
ーーー喫茶店ーーー
μ'sのメンバーと雄介は猛は全員に料理を出した。
「あの、私達お金は・・・」
花陽はそう申し訳なさそうに言った。
「気にするな、ここは俺の奢りだ」
猛はそう花陽に言った。
「あの、本郷さん」
雄介は猛に話し掛けた。
「何だ?」
猛は雄介を見た。
「この世界に何が起きてるんですか?」
雄介はそう聞いた。
「かつてショッカーを倒した俺と一文字はそれぞれの道を歩き始めた。
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