火災
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なのは達は今日休みでこっちに来てるが...俺達は仕事だ。そう簡単に休む訳にはいかない。
俺達は危険な仕事から変な依頼をこなす自称エキスパートだ。偶に知り合い主にゲンヤさんに仕事を頼まれたりとする毎日、そして3年前に生まれた3匹の飛竜と海竜のレウスにラギアにナルガ、コイツらも俺達のメンバーの一つだ。力仕事や物を運ぶ仕事はコイツらがやっている
意外と頼りになるやつらだ。
夜まで今日は依頼がなかった。夜にあった依頼とは
「ん?もう終わりの時間なのに依頼か?明日にしてもらおう」
一応でる。すると
ゲンヤさんがいた
「なんですか残業しろって?」
「悪いがそうだ!」
「血相変えてどうしたんですか?また事件ですか?」
「あぁ!空港で火災が発生だ!救助なんだが人手が足りないんだ!」
「聞いたかみんな」
「火ならあたしは大丈夫だからいいわよ」
「私も凍らせるから!」
「それじゃ私達は救助だね」
「うん」
「残業したくなーい」
「人命がかかってるんだから行くぞ」
「はーい」
イージスで空港に繋げる。だが空港で火災なんてなんで起きたんだ?普通は起こらないぞ?誰かのイタズラか?それにしてはたちが悪いが
「ゲンヤさん来ましたよ」
「助かる!八神のやつや高町の嬢ちゃんも手を貸してくれてる」
という事はフェイトもか。よし
「みんな!行くぞ!」
「「「うん!」」」
「「えぇ!」」
「ガウ!」
「ギャオ!」
「クルル!」
「ラギアは大きくなって水で鎮火、レウスにナルガは俺達と救助だ!イリヤ達も其々別行動!」
「「「「「了解!」」」」」
俺は飛ばずにナルガに乗る。するとすごい速さで走っていく。レウスは空からどこに人がいるか教えてくれる。コイツらはみんな言葉が達者になってきて他のやつにも送れるようになった
「ナルガ!見つけたみたいだ!」
「クルル!」
ナルガはひとっ跳びでレウスが教えてくれた所に行く。すると3人の人達が。バリアが張ってあるな。誰か来たのか?
「大丈夫ですか?今助けます」
「あ、ありがとうございます!」
「皆さんコイツに乗ってください。安心してください。安全なので。ただ喋ると舌を噛む恐れがあります。では俺はこれで」
「...ゼロ、生体反応は?」
[熱源感知ができねぇから無理だ]
「分かった。自力で探すっとあれは...スバル?助けにっ!危ない!」
像が倒れて行っているこのままだとスバルが下敷きに!そう思ったら像はバインドで縛られた
「はぁっ!はぁっ!間に合った!」
なのはが止めてくれた。だが天井の一部が崩れて落ちてきた。俺は最速でスバルを抱き抱え
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