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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
5章 敗北
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造魔導士じゃないでしょ」

「いくら綾ちゃんでもいえへんが、雑談しようか?」

「はい?」

「綾ちゃんこっちの歴史って知ってる?」

「軽くな、物質兵器を無くし魔法一辺倒で組織改革したのが75年前だったっけその後治安を頑張って行ったのが伝説の3提督、その歴史が繰り返され次代の穿設の予備軍の一人は俺の前の人」

「上げすぎやわ、古代ベルガって知ってる?」

「あぁ、俺はどうもあの時代の物は結構読んでるけれど、面白いな、原文と訳が違うのも面白いけれど!」

「はぁ〜古代ベルガ読めるんかい」

「まぁね。んでそのベルガがどうしたの?」

「王家については?」

「聖王家、雷帝、覇王、ガレアの王冥王は有名だね特に最期のゆりかごの聖王オリヴィエ聖王女殿下まぁこの統一後に聖王家の血筋はなくなり、何かがありその時に今はやて達が使用している古代ベルガ魔法はほぼ絶滅している。この戦争を勝者亡き戦争。でもこの戦争を終結させた聖王家を信仰の対象となり今の聖王教会が設立。平和維持に協力した教会は自治権を得て維持し、古代ベルガの歴史を今に伝えているでいいかな」

「よく覚えてるなぁってなんで知ってるん?」

「何かの技術を覚える時は一番の元をたどるとわかりやすいんだよ。最初は難しいけれどわかれば発生順がわかり会得も早くなる。その過程で覚えたんだけど」

「今から10年前になその聖王の聖遺物が噴出する事件があり」

「あぁ〜ヴィヴィオは」

「それ以上は綾ちゃんの憶測でお願いや、話を戻そう」

「んじゃこの間教えてくれた訳の3小節って覚えてる?」

「死者達は踊り中つ大地の法の塔は虚しく焼け落ち、
それを先駆けに数多の海を守る法の船は砕け落ちるってやつか?」

「まぁ原文見てないからわからないけれど使者たちは踊って法の搭は焼け落ちる。裏の意味合いで死者を使者に代えたらこれが戦闘機人たちと解釈して踊りで焼け落ちる。これって俺たちが踊らされるっていう意味もないの?」

「まぁか綾ちゃん。ここも狙われる可能性があるって言いたいんか?」

「可能性だよ。この手の物って解釈が難しいから、まぁ地上本局も危ないと思うけれどね」

「だけどなぁ。わかるんやけど先ほども言ったように人員を割くことは難しいんよ。本拠地奪われたらテックメイトやで」

「そうだよね。おれだけでも・・・って無理か、これは」

「なんや」

「俺だけは緊急の為はやて達に聞かなくても独自の考えで行動するってのは」

「それなら、それしかないんかぁ」

「だから宮使いは嫌なんだよね」

「お願いできるん」

「まぁ彼女も義妹(いもうと)も守りたいですし」

「また負担かけるけれどお願いや」

「中のデバイスは無理
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