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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第三十話 宿命の鼻毛
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(何コレ?新手のイジメ?)」
首領パッチはそんな事を思うのであった
「サイラオーグよ・・・・・・これで最後だ!!!鼻毛真拳最終奥義鼻毛横丁”!!!!」
瞬間、イッセーの鼻から数えきれないほどの鼻毛が飛び出るのであった
「(この技は!!俺が唯一習得できなかった技!!!!)」
驚愕するサイラオーグへ向けて全ての鼻毛が一斉に襲い掛かるのであった
「グゥオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」
無数の鼻毛に蹂躙される中サイラオーグは心の中で呟いていた
「(・・・・・・・認めて欲しかった。)」
-数年前、バアル家の屋敷-
「ガハァアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
「ば、馬鹿な・・・・・・・魔力を持たない出来損ないの貴様に何故我々が!!!!」
バアル家の屋敷は悲惨な状態となっていた。その理由は単純、バアルの滅びの魔力を受け継ぐことが出来ず魔力も持たなかった事で出来損ないとして母親共々バアル領の辺境へ追いやられてた筈のサイラオーグが突如姿を現し鼻毛”で父親であるバアル当主を含めたバアル家の者達を蹂躙したからだ。ちなみに此処に来る前に彼は初代バアルを半殺しにしている
「どうですか父上?これが出来損ないと言われた俺が得た力だ。滅びの魔力を受け継げなかっただけで俺と母を認めなかった報いを今日から受けてもらいますね。」
サイラオーグの言葉にバアル現当主を含めた屋敷の者達は青褪めるのであった
-現在-
「(違う・・・・・・・)」
『全ての悪魔を超える力を持って全ての悪魔に俺の事を認めさせてやる!!!』
「(違う・・・・・・・そんな事などどうでも良かった。)」
「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!何で俺までぇええええええええええええええええええ!!!!!!?」
何時の間にか無数の鼻毛の猛攻を喰らってる首領パッチの横でサイラオーグは心の中で呟く
「本当は・・・・・・・本当は・・・・・・・・イッセー、お前に俺を認めさせたかった。)」
瞬間、突如イッセーは攻撃を止めるのであった
「・・・・・・・・どうした?何故攻撃を止める?」
「止めだ。勝負はついたサイラオーグ。」
イッセーの言葉に怒りを覚えるサイラオーグ
「ふざけるな!!!勝負はまだ付いちゃいない!!!!!」
「サイラオーグ、お前は馬鹿だ。」
「!!!!」
「馬鹿で間抜けで単細胞でおまけにへんなセン
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