第22話 激突、星雲組!?男とは、時に敢えて道を踏み外す事もある(前編)
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星雲組復活の号令を挙げれば組員一同この星に馳せ参じる筈です】
【それは頼もしい話なんじゃが、何故ワシなんじゃ?】
【それは、これを―――】
差し出されたのは一枚の封筒だった。レッドはそれを受け取り、中を拝見する。
其処に書かれていたのは、若き22代目の残した書状だった。
【こ、これは!!】
【兄貴、中には何と?】
返答を待つハジの前で、レッドは固まりながら、書状を読んだ。そして、涙を流した。
【兄貴!?】
【この書状に書かれておったんは・・・若き22代目の・・・ボンの・・・遺言じゃ!!】
【【!!!!!】】
それを聞いた途端、ハジとサブも驚愕した。
そう、星雲組の頭たる若き22代目組長は、既に死亡していたのであった。
≪後編へつづく≫
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