第一部[ハンター×ハンター物語]
キメラアント章
第九話[蟻の王]
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
☆月禍月
NGLに入った。
科学技術禁止の国。
アイテムボックス様々である。
仕事は麻薬の製造に関わる人の皆殺しである。
暗殺ってなんだっけ?
スターバースト君とモヤシ君の修行がてら情報を調べている。
モヤシ君の名前は一方通行[ヒトカタミチユキ]。
何だろう今までの転生者で一番まともな気がする。
トップと武装組織のメンバーの情報を調べている。
☆月剣日
化け物を見た何か甲殻類と人と猪が混じったような生物である。
麻薬と人工生命体の研究でもしているのだろうか?
巨人さんがキメラアントか?って言ってた。
聞いたらサイズが違うらしい。
何か見つけ次第殲滅しないといけない生物らしい。
集落から人間をさらっていくのを見た。
まあ仕事と関係ないから放置である。
◎月台日
弟と釣り人少年と銀髪ロン毛と合った。
キメラアントについて調べているらしい。
何か兵団長とか護衛軍とかいろいろいるみたい。
倒さないと人類滅亡するらしい。
巨人さんが死ぬ未来が見えない。
キリト「俺らはともかくアルクレスさんとハム子の姉御が死ぬイメージがわかない」
私もそう思う。
王様が生まれると際限無く増えていくらしい。
調査の協力要請を受けたので仕事の邪魔になら無い範囲で付き合うことにした。
◎月湾日
ふざけんな。
仕事対象が死んでるんだけどタダ働きかよ。
害虫が襲ってくるから殺し回っている。
弟が得体のしれなさが兄貴みたいって言ってきた。
大正解である。
銀髪ロン毛がこれなら王が生まれる前に滅ぼせるかもって喜んでいた。
◎月×日
不意討ちで銀髪ロン毛の片腕が千切られた。
猫耳で何か目がイッテる女?型キメラアント。
ロン毛が言うには護衛軍らしい。
ロン毛落ち着いているな。
とりあえず巨人さんに戦闘を任せて治療を行った。
ハム子の回復って部位欠損にすら効くのか凄いな。
ロン毛も驚いていた。
巨人さんのパンチを受けて原形を留めていた。
ここで一同の警戒心が一段上がった。
少なくても私よりは頑丈である。
猫耳は逃げ出した。
追えなかった。
護衛軍は三体居るらしいしここにいる人間だと三体同時に戦って勝てるのはハム子と巨人さん位だろう。
巨人さんにどれくらいの力で殴ったか聞いた。
ジャブらしいボクシングを覚えたって喜んでいた。
一対一なら
スターバースト君とモヤシ君は勝てると思う。
二対一なら
私はギリギリか?
三対一なら
もう巨人さんとハム子しかできないレベル。
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ