第二十二章
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同のそれぞれを見てからだ、千人は笑って言った。
「昼寝をするか、お茶の後はな」
「おいおっさんはそれかよ」
「駄目か?」
「お茶の後で修業とか思わないのかよ」
「いや、全く」
ユルセンに平然として返した。
「思わんが」
「駄目だこりゃ」
「タケルはこうならない様にね、じゃあね」
「お茶の後はだね」
「勉強よ、それで私と同じ大学に入ってね」
「そうだね、それを目標にしてね」
天空寺もアカリの今の言葉には素直な笑顔になって頷いた、勉強はどうしても好きになれない様だがそう言われるとだった。
明るい笑顔になって自分に誘いをかけてくれたアカリそして仲間達と共にだった、寺の中に入った。そうして芯から暖かい茶を飲んでその絆を一層深めた。一つの大きな戦いが終わったその後で。
仮面ライダーゴースト 我等あり 完
2017・10・8
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