第二十章
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てもらった」
スサノオの言葉には満足があった、そこには悔恨の類は何もなかった。
「今回の戦いも満足させてもらった」
「そう、けれどだね」
「私はまた楽しませてもらう」
「俺達と戦ってそのうえで人間を見て」
「そうさせてもらう」
こうゴーストそして英雄達に言うのだった。
「これからもな」
「じゃあ俺達は人間として戦う」
ゴーストはスサノオに毅然として返した。
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