生態調査1
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「生態調査?」
「あぁ、やっぱり頼れるのは君達しかいなくてな。行ってほしい世界は新しく発見された次元世界第101世界仮名称プロビジョナルだ。無人世界なのと溶岩等が出てる訳じゃない普通の世界だ。ただジャングルや湿地滞があるという。そこで現生物を記録して調べてきて欲しい。場合によっては捕獲も考えられる」
へぇ、面白そうじゃないか。つまりモンスターハントをすれば言い分けだな
「だが一つだけ問題がある」
「なんだ?俺で解決できない事か?」
「宝具と魔法の使用は極力避けるようにとの事だ」
「...は?」
そんなので危険生物と戦えと?馬鹿なの?
「ただイージスの使用は認められている。でないと移動できないからな。とりあえず行ってくれるか?」
「頼れるのは俺しかいないんだろ?というかイージスの話を持ち出した時点で俺が行くこと決まったようなものじゃん。いいぞ。面白そうだし」
「ありがとう、それと同伴者がいるんだが」
「知らないやつか?」
「レヴィだ」
あぁ、行きたいって言うわな
「明日の朝8時に出発してくれ。座標は送ったからな。報告書に書いてくれ。生物等の画像つきだと評価も上がる」
「分かった」
【次の日】
「レヴィ準備できたか?」
「とっくの前からできてるよ!さぁ冒険に出発だー!」
たく、元気がいいんだから
イージスで第101世界プロビジョナルに繋げて入る
「...草原だな」
「ヒャッホウー!風が気持ちいい!」
「あんまりはしゃぐとここにいる生物が恐がって逃げるぞ」
「あ、見て見てあそこの生き物」
「?あれは恐竜に酷似してるな」
「恐竜って昔に生きてた生物だよね?」
「あぁ、草を食べてるって事は草食系かゼロ、記録頼む。バルニフィカスもな」
[おうよ!]
[分かりました]
「ねぇねぇ、暗くなったよ?」
「ん?...え?」
デカい竜というか飛竜が飛んでいた
そして目の前のアプケロス(仮)を足で倒して食べてる
「かっこいい!」
「しー!見つかったら俺達も食べられるだろ!」
騒いでるレヴィを黙らせる、それにしてもあの飛竜大きいな。全長で家一つ分はあるんじゃないか?
「食べ終わったみたいだな。飛んで行くな」
「あーあ、可哀想」
「食物連鎖には抗えないから仕方ないだろ」
「名前決めようよ!」
「アプケロス」
「んー、なんかそれっぽいからいいよ。それでさっきの飛竜は?」
「うーん...空の王者リオレウス?」
「かっこいい!王者っていいよね!さぁ次に行こう!」
「はいはい」
飛んで下を見て生物達を見ていく
「あ!あれ気に
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