第六千六百十話 淡路島
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第六千六百十話 淡路島
瀬戸内海の東の本州と四国の間には淡路島という島があります、この島は瀬戸内海ではかなり重要な島です。
「信長の野望でもよくお城がありますし」
「はい、争奪戦にもなりますね」
日本兄妹はまずこゲームからお話しました。
「洲本城ですね」
「実際にあったお城です」
「昔からあの島は重要な場所で」
「瀬戸内を進むには忘れてはなりませんでした」
そこまで重要な島でした。
「今もあの島には結構な方がおられて」
「私達も行っていますね」
「近畿と四国を結ぶ島」
「そして神様でもあります」
実はこの島にはそうしたお話もあるのです。
「伊弉諾尊と伊邪那美尊の間に生まれた最初の子」
「それが淡路島と言われていますね」
「国生みの中でのお話です」
「私達も知らない時代のことですが」
古事記等にそう書かれています、淡路島だけでなく他の島々にもそうしたお話があるのが日本神話です。
第六千六百十話 完
2017・10・15
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