鎮守府・愛のエプロン!第0回【試験放送回】-後編-
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翔鶴「私が最後ですか……少し緊張しますね」
金剛「これが私のスタミナ丼デース!」
青葉「おおおおおお!普通に美味しそうです!普通に!」
提督「確かにな」
金剛「むぅ、あんまり普通普通連呼されるのは気分悪いネ」ムスッ
提督「でも普通に美味そうって貴重だろ?前例2つと見比べると」
金剛「Oh、確かにそうネ」
青葉「では改めて、いただきます!」
青葉「……」モグモグ
青葉「…………」ムグムグ
青葉「………………(泣)」
金剛「ファっ!?あああ青葉!一体どうしたデスか?もしかして私のも不味かった!?」
青葉「違うんです、美味しさのあまりに涙が止まらないんです!」ウワァァン!
〜提督、青葉完食〜
提督「うん、普通に美味かった。惜しむらくは……トロロを掛けるならタレをもう少し濃くした方が良かったな」
金剛「darlingは相変わらず手厳しいネー!でもいつかギャフンと言わせてやりマース!」
青葉「これだけ美味しくても提督を唸らせるのは難しいんですか……金剛さんの腕前が鍛えられた訳がわかりますね!」
青葉「では最後に、翔鶴さん!お願いします」
金剛(近くで見ると解る……翔鶴の料理は間違いなく美味しい)
翔鶴「どうぞ……翔鶴の愛情をたっぷり込めました」
提督「いただこう」
青葉「いただきます……」
パクッ
2人「美味いッ!」
翔鶴「ほ、本当ですか!?」
提督「あぁ、味付け、火の入り具合、米と具のバランス……ケチの付けようがない」
青葉「金剛さんのスタミナ丼も美味しかったですが、こっちはもっと凄いです!箸が止まりません!」ガツガツ
〜当然の如く完食〜
青葉「あぁ……お腹が苦しい。青葉太っちゃいそうですぅ」ケプー
提督「おい、しっかりしろ司会進行」
青葉「おっと、それではジャッジメントタイムです!エプロンボード、カモン!」
( ´・ω・`)<力作やで
青葉「エプロンボードは食べた料理の評価によって、その艦娘の名前が書かれたエプロン型のプレートを貼り付けていきます!」
青葉「上から特エプ、上エプ、中エプ、下エプ、ランク外となっており、ランク外の人はスタジオからの距離が遠ければ遠い程、評価が低いという事になります」
提督「スタジオの外に貼り出されたりしたら、晒し首レベルの辱しめだな」
青葉「では始めましょう。まずは金剛さん!」
青葉「個人的には特エプでいいと思うんですが、提督はいかがです?」
提督「あ〜……正直俺も特エプかな?とも思ったが、相手が悪かったという事でココ!」
金剛:上エプ
青葉「次に期待ですね」
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