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提督はBarにいる。
鎮守府・愛のエプロン!第0回【試験放送回】-後編-
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は栄養価の高い食材……大きければ大きい程栄養価も高いハズ」

『あっ(察し)』

『ま  さ  か』

朝潮「この巨大な卵なら、黄身も大きくて食べ応えもバッチリのハズです!」

『マジかよおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!』

『お〜っと、まさかまさかのダチョウの卵チョイス!これは選ばないだろうとタカを括っていた妖s……スタッフさんも困惑だぁ〜www』

( ´・ワ・)<正直すまんやで

朝潮「えい!えい!……ふぅ、固くて割りにくいわ。全力で殴ったら弾け飛びそうだし。どうしたら」

『推定5万馬力のパンチはダメだろ』

(´・ワ・)つ【小型ハンマー】

朝潮「え?これで割ればいいんですか?感謝します!」

『殻が入らないように慎重に割ってますね……』

『その気遣いが逆に心苦しいわ』

朝潮「割れました!……うわぁ、黄身も大きくて美味しそうです」

朝潮「でもこの量、乗せきれるでしょうか……んしょ」

『おいおい、卵抱えて傾け始めたぞ』

『直で乗せるんですか!?』

朝潮「これは……ちょっと、バランスが……でも、なんとか……乗りました!って、わわわ!?白身が、白身が丼から溢れちゃう!」

『知ってた』

『朝潮ちゃんに半透明の粘液が絡み付いて、かなり際どい絵面ですよコレ!スタッフさーん!』

(`・ω・)b<任せろ〜

※注意!これはいかがわしい液体ではなく、卵白です。悪しからず。

『スタッフさん、ナイステロップです!』

『でも、丼の上に残った黄身で他の物が見えんぞ』

『で、でもほら、ダチョウの卵って高級食材ですし?スタミナたっぷり補充できそうじゃないですか?』

『コレステロール値が高すぎて死にそうだぞ』

※ダチョウの卵1個¥4000〜5000(平均)





    ー実食&ジャッジメントタイムー

青葉「さぁ!4人のエプロンガールズが作ったスタミナ丼が出揃いました!今から提督と青葉が試食して、成績を付けて行きたいと思いま〜す!」

金剛「…………」ワクワク

翔鶴「…………」ドキドキ

摩耶「…………」ズーン

朝潮「…………」プルプル

提督「おい、一人だけテンションが葬式レベルに暗いぞ」

青葉(そりゃ豚肉を火葬?してましたし)

提督「解ってるよな?青葉。お前も食うんだぞ?」

青葉「も、勿論ですとも!では最初は誰にしますか?提督」

提督「朝潮だな」

青葉「何でまた朝潮ちゃんなんです?」←小声

提督「よく見ろ。朝潮の奴、不安定な黄身を落とさないように腕を固定してるから腕がつりそうになってやがる。早く楽にしてやりたい」←小声

青葉「では朝潮ちゃん、どうぞ!」


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