プロローグ
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┫ルビィ┣
私がまだ4歳の頃。
私は近くの公園で遊んでたら2歳ぐらい年上の男の子達によくからかわれていました。
「グスッグスッ」
私は涙を流しながらビクビク奮えていました。
いつもいじめられていいことなんて何にもない。
でも私が泣いていたらあの人が助けに来てくれました。
「何、ルビィをいじめてんだ!」
彼の名前は直原真人くん。
いつも幼稚園では一人で話す相手は居なくケンカが強くて私が泣いていたら助けに来てくれる優しい男の子です。
「っくそ!覚えてろよ!」
男の子達は真人くんにそう言って逃げていきました。
真人くんと私の出会いは私が真人くんと幼稚園で話をしたのが切っ掛けでした。
真人くんは私にいろんな世界の童話を話してくれたりしました。
シンデレラや人魚姫とかは私の憧れでした。
でも真人くんは昔話なら金太郎がいいかなと言って笑ってました。
そんな彼と同じ中学に入って私は国木田花丸ちゃんという親友ができました。
その頃からか真人くんとはあまり話さなくなりました。
真人くんと話そうとするけど真人くんは私を避けているみたいでした。
そして高校1年の春の4月26日に真人くんを屋上に呼んだ私は・・・・。
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