暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
5章 敗北
摸擬戦
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いいよね。
108部隊の要請で出撃したときにその事を聞いた。
「最強ねぇ〜、私が入ってないのがなんか寂しいんだけど」
「いや、いや、綾、もうあんた規格外すぎるのよ」
「ティアそれ傷つくよ」
「ティアは思いついたのなのはの問答」
「言葉遊びみたいにも思えるんだよねぇ」
「私からしたらフォワード陣みんな持ってるんだけどねぇ、あまりヒント与えるとなのはに叱られるから」
「相変わらず知った顔ですね」
「エリオ君。なんで綾さんの時だけそうなの?」
「ん〜、初めて会った時からからかな」
「ねぇティア。実はエリオって綾さんの事」
くだらない話になってきやがった。
「ティアそろそろまとめて、お客さんがこちらに向かって来たから」
「了解、行くわよ」
結局スバルはその後ギンガにもその話をして答えを出したみたいだけど、夜なのはから嬉しそうな顔で聞いたときは俺自身もうれしくなった。
「綾ちゃんはこれの答えわかる?」
「誰でも長所はあるって事でしょ、どんなに強い人でも苦手な事はある。
自分の強いところを伸ばすか、相手の弱点を責めるかかな。
スバルはあの突進の破壊攻撃、ティアナはあの策略と幻術、エリオはスピードと電撃、キュオは補助と召喚。
この別々の力を昇華させれば怖いね」
「綾ちゃんにも勝てるかな?」
「私は負けないよ。でもこのまま成長してけば厄介かな」
「うん、うん」
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