暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
5章 敗北
摸擬戦
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ったのにね」
「喋ってると危ないよ」
「バインド!」
フェイトのバインドで動きを封じられ誰もがこれで終わったと思った瞬間
「そうだ!ナカジマ姉妹見てて、クイントさんが得意にしていたわざ」
俺は 脱力して静止した状態から、 足先から下半身、上半身、腕といった具合に 力を伝え、拳撃と共に強烈な拳圧を飛ばした。
それによりフェイトは拳圧に当たり脱落
「まさかアンチェイン・・・ナックル」
「流石ギンガは知ってるみたいだね。二人の母親の必殺技だよ。私も軽く摸擬戦やった時にバインド砕かれたからビックリして教えてもらったの」
「綾ちゃん?二人のお母さん知ってるの?」
「ん、以前少しだけゼスト隊と仕事したことがあってね。後なのは一人だね」
そうこうしていると時間切れで終わってしまった。
「いじめだよこれ!」
「でも綾、あんた一人で私たち落とされたんですが」
「ティアナいくら制御されたって、自分の得意なポジションにもってけばなんとかなるって、魔法力が少ないのなら圧縮すればいいだけだし」
「そんなものなんですか?」
「後は経験だよね。俺は数ヶ月で化け物たちの戦争に参加してるから・・・策略で何とかなる地形だったし、だからまず厄介なティアナをつぶそうと思ったらエリオに邪魔されたのが痛かった。」
「僕はあなたをカウンターで落とすつもりだったんですが・・・」
「そう簡単にあれはカウンターできないって、されたら困る」
二の太刀いらずは名の通り、最初の一撃しか使用できない技
それゆえに攻撃力は最高で命中すればかわされることない技なんだけどなぁ
リンチに近い摸擬戦が終わった瞬間にあちらからヴィヴィオがこちらに向かって走ってきた。
「ママ〜、お姉ちゃん」
「ヴィヴィオ〜」
「危ないよ〜転ばないでね」
「ヴィヴィオおはよう!」
手を広げて走ってこちらに来ていたのだが、そのまま転んでしまった。
ここでママ二人の教育方針が見えた。
なのはは起きてこちらにっていう感じであくまで自立を手助けする感じなのだが、フェイトはもう過保護って感じで、まぁヴィヴィオが泣き出したから仕方ないのかも
みんなで昼食の時も好き嫌いがあったり、でもキャロお前がスキキライしてたらダメでしょうが・・・
そんな平和なゆったりとした空気がここ数日流れていた。
なんか六課最強は誰だという話があった。
俺は規格外でエントリーなしらしいけれど
なのはが禅問答でフォワード陣達を悩ましたらしい
内容が
「自分より強い相手に勝つためには、自分の方が相手より強くないといけない。この言葉の矛盾と意味を、よく考えて答えなさい。」
また難しい問題をまぁ悩むと
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