なのは達来宅
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「さてと色々とあって今日も休日な訳だが例の如くイリヤ達は買い物、俺だけハブられてるなぁ」
[女だったら変わってたろうな]
「いや自分が女とか考えたくない」
だって変な想像しかできないんだもん。とそこで珍しく家のチャイムが鳴る。セラも買い物でリズはあてにならない。俺が出るか
「はい、...え?」
「こんにちは♪」
「こんにちは総刃」
「こんにちは総刃君」
悪魔が立っていた
なのは達を家にあげてお茶を出す
「どうして来たんだ?というかなんでこのタイミングなんだ?」
「そんなのクロノ君に休みの日聞いて来たにきまっとるやないか。」
く、クロノのやつ!面倒な事しやがって!しかし来たものは仕方ない。応対するだけだ
「それで何しに来たんだ?」
「私達が来ちゃダメ...かな?」
「いやそんな事ないけど」
「じゃあいいじゃないの」
「アリサやすずかはどうしたんだ?」
「二人ともこっちに移る準備をしとるで」
「総刃みたいに早くミッドに来たいみたい」
俺を手本にしないで欲しい
「それより総刃君?前に言った事覚えてる?」
「前に言ったこと?」
はて、何か言っただろうか。あまり約束した覚えはないが
「ブレイカー撃つよ?」
「悪い、マジで分からないから教えて下さい」
「ほら責任とるって話だよ」
「あぁ、でも大人になったらだろ?」
「そんな事一言も言ってなかったの」
「あれ?私の時は言われたけど...総刃?」
「フェイトサン、バルディッシュヲシマッテクダサイ」
よろりよろりと立つフェイトを落ち着かせる
「うちはそんな話してもらってないなぁ」
「はやては友達だろ?」
「この家ディアボリック・エミッションで吹き飛ばすで?」
「なんで!?」
訳がわからない!どうしてそうなった!?
「冗談はさておき今日来たんは話があるからや」
「話?」
「私達も本格的にミッドでもとい管理局で働こうと思うの」
ふーん、まぁいいと思うがなぜに俺に報告をするんだ?
「それでね、先輩の総刃にアドバイスをもらおうと思って、ちなみに私は執務管希望だよ」
「私は航空戦技教導隊」
「うちはとある部隊の設立や」
なんかみんな俺よりすごい役職についてる気がするんだが
やること考えてなくてこっちに来た俺が悪いのか?
「それでどうすればいいの?」
「クロノを頼れ、いまだにこっちの事は把握できてないからな」
「えー、じゃあ遊ぼ♪」
「なぜそうなる。まぁいいが」
はぁ、これは面倒な事になるな
「あ、シグナムが戦いたいって言っとったで」
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