暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
5章 敗北
ママ
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ハに思念波を送り連絡しているみたいだが、俺はシャッハだけに解るように殺気を放つ
凄くシャッハは驚いてこちらを見るが、思念波でお前がその子にしたのはこういう事だ!と言い切ってやった。

なのははしゃがみこんで女の子の目線で自分の名前を言ったので、俺も同じように自己紹介をした。

「ヴィヴィオ」

「いいね」

「可愛い名前だね。良い名前だと思わないなのは」

「うん」

「ヴィヴィオどこか行きたかった?」

「ママ居ないの?」

 一瞬なのはが困った顔をするがすぐに笑顔になって返事をした。

「それは大変。じゃあ一緒に探そうか?」

「うん」

 ヴィヴィオは少し泣きそうな顔で返事をした。
結局はなのはになついたヴィヴィオは六課隊舎に連れてきた。
問題は俺が用を足して帰ってきた時に起きた。

「何泣かしてるの?」

「綾さん」

「ティア今までり綾で良いよっで」

「なのはさんが用事があって・・・」

「ヴィ〜ヴィオどうしたの?」

「ん」

「なのはと一緒にいたかったのかな?」

「うん」

 俺の方にダッシュして抱き付いてきた。

「ここにいるお姉ちゃんやお兄ちゃんたち怖かったのかな」

「綾 (さん)」

「ほらやっぱり怖いね」

「うん」

≪良いよなのはヴィヴィオ見てるから≫

≪あ〜綾ちゃんも来てほしいって言ってたけれど≫

≪目を飛ばすから、話は聞いておくよ≫

≪何でもありだよね≫

≪ただの千里眼(ウイザードアイ)っていう中級魔術だよ≫

≪相変わらずだね≫

≪行ってらっしゃい≫

≪はい、行ってきます≫

 会議では六課のできたいきさつを伝えられた。
古代ベルガ語って厄介なんだよな
一つの単語に沢山の意味があって一応の役はこんな感じか

旧い結晶と無限の欲望が交わる地
死せる王の下、聖地より彼の翼が蘇る
死者達は踊り、中つ大地の法の塔は虚しく焼け落ち
それを先駆けに数多の海を守る法の船は砕け落ちる


簡単に読めば管理局システムの崩壊ね
そりゃ後見人がすごかったり、メンバーもこうなるわな

俺はここの寮母のアイナさんとザフィーラがヴィヴィオと遊んでいると、なのはとスバルが入ってきた。
またスバルが爆弾を持ってきた。

「えっと、しばらくはなのはさんがヴィヴィオのままだよって事」

 おい!

「ママ?」

「え!いや」

「良いよ。ヴィヴィオの本当のママが見つかるまではなのはさんがママの代わりヴィヴィオはそれでもいい?」

「ママ」

「はい、ヴィヴィオ」

 よしスバルはしめること決定そう心に決めた瞬間ヴィヴィオはなのはに抱き付いて安心からか
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