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美女は何処にでも
第一章
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「順調にはいきませんね」
「急に終わりました」
 幸せが終わった、そうなったというのだ。
「そうなりました」
「そうでしたか」
「全く。その相手がまた凄くて」
 付き合っていた彼女の話にもなる。その彼女が好きになった相手はというと。
「ミュージシャンでして」
「売れっ子の?」
「サマエルのギターの。知ってますか?」
「サマエル?今売り出し中のロックバンドですね」
「そうです。あのバンドのギターのフリードリヒと交際をはじめまして」
「彼はあまりよくないですよ」
 その彼の話を聞いてだ。シュトックハウゼンはというと。
 顔を曇らせてだ。こうシュターゼンに話した。
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