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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
4章 破壊の女神
地下水道での一戦
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「はいです!南西方向了解です!」
「なのは隊長とフェイト隊長は北西部から」
「「了解!」」
「綾ちゃんはフォワードたちとお願いや」
「了解!」
「ヘリの方はヴァイス君とシャマルに任せてええか?」
「任せくだせぇ」
「しっかり守ります」
本当ははやてもヘリの護衛にもっと人員を割きたいだろうけどな・・・敵の数が多すぎる。仕方ないだろう。シャマルは後方回復専門だからなぁ
こんな時ザフィーラがいてくれたら助かるが、まぁ良い・・・
「ギンガはそこから地下でFW5人と合流、後々別件のことも聞かせてな?」
「はい!」
これで全員の指示は終わりだ。なら………。
「よし、各々指示は受けたね?こっからは防衛戦!じゃFW陣よろしくね」
「「「「はい!」」」」
既にFW5人はセットアップして地下に潜入していった。なのはフェイトはヘリポートに残りヘリは既に出発していった。
「FWの皆、ちょっと頼れる感じになってきた?」
フェイトが自身の相棒であるバルディッシュを取り出しながらそう口を開く。
「あはは、もっと頼れるようになってもらわなきゃ・・・」
なのはも同様、レイジングハートを手に乗せながらそう返答する。
「「セットアップ」」
「変身」
辺りがなのは達の魔力光に包まれる。それが消え失せるとバリアジャケットを身を包み、各々姿を変えた相棒を手に取っていた。
「ライトニング1、スターズ1、共に2グループ目撃破です!」
六課司令室ではオペレーターがはやてにそれぞれの状況の報告をしていた。
「スターズ2、リィン曹長は1グループ目を撃破!順調です」
「うん、この調子で行けば問題はあらへんなぁ」
少し安心するはやて。とりあえずはこのまま順調に進むことを祈るばかりだ。が、それはすぐに打ち砕かれることになる。
「っ!?これは………ガジェット反応増大!?」
「なんだ、これは!」
モニターを見たオペレーターとグリフィスが驚愕の声をあげる。それもそのはずだ、さっきまで順調数を減らしていたガジェットが一瞬にして各々のグループの何倍にも数が膨れ上がっている反応を示したのだ。
「波形チェック!誤認じゃないの!?」
シャーリィがキーボードを叩き確認するが機械の誤差ではない。
「こちらスターズ1、ライトニング1と共にこっちも目視で確認したよ。
敵の援軍て考えるのが妥当かな」
なのはからのその通信で事実であることが決まる。
「…………グリフィス君」
はやては自身が座っていた椅子から立ち上がり、そう呟く。
「…………はい、わかりました」
グリフィスはそん
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