暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
摸擬戦〜恋人たちの喧嘩
[10/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
放つ

「俺の知ってるなのはは、俺の恋人は…あんな風にしなくてもティアナと分かり合えるはず・・・
高町の魂を受け継い出る女性だよ。
貴様ではないもう一度言ってやる。俺は、お前の恋人なんかじゃない」

俺はなのはを正面から見て言い放つ

「俺は貴様のような権力の女の恋人じゃない。俺の恋人は「高町 なのは」だ」

権力に倒れる俺様じゃない

「だから・・・・・・『高町なのは』を貶め、侮辱するお前を、ぶち殺してやる。てめえは敵だ」

レイジングハートを両手に持ったまま、俺をみて涙を流している『偽者』を。

「いや」

もうティアナの事なんかどうでもいい
俺が恋し焦がれたなのはが、俺を護ってくれているなのはがあんな馬鹿な真似をするところは見たくない

ただ僕は・・・・・・あのバカが、あんな真似するとこなんて、もう二度と見たくない。
俺はその可能性を殺す。


「もう、いや。・・・お願いだから、やめて欲しいのお願い」

「いいや、お前は分かってない。そんな逃げなんて通じるはずがないだろうが。
偽者のお前が、わかるはずがない・・・」

 俺は正しいのかなおやっさん
生前言っていたように俺が思うように行動してみるから少しだけ力を貸して
俺は奴に向かって指をさした。

「さぁ お前達の罪を数えろ」

 俺はなのはの少しだけ上に位置を取るために上昇していく

「どうしてもやる気が出ないなら俺がその気にさせてやるよ」

 俺は手を上の方にしあげてクロスさせる。


「カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク」

「おい、ばかその呪文は」

今まで黙っていたヴィータが何か言っているが無視
なのはは、魔力を集束して行っている。

「灰燼と化せ 冥界の賢者 七つの鍵をもて開け 地獄の門」

『スターライトブレイカー』

 俺に向かってピンク色の星を破壊するかの砲撃がやってくる。
俺はただ魔力を集めただけで詠唱を言っただけ、あの時のお返しをしよう

≪綾様むちゃです≫
≪馬鹿な主人でごめんね。ガードは無用、あの時のなのはが出来て私にできないはずがないから、やっぱりおれはなのはに甘いみたい≫

 俺はピンクの光の渦の中を歩き出した。

くっなのはよくこの中を歩いたよなぁ
意識が持ってかれる。
魔法は一度吐き出すと途中でやめることが出来ないそれはミッド式だろうが同じ。俺が鬱になって自暴自棄になった時に立ち向かって手を広げてくれた天使を取り戻すために俺はこのピンクの道を通って迎えに行くんだから


「綾なんて無茶だよ。わかるけれどいくら何でもそれは無茶でしょ」

フェイトが何かを言ってるけれどもう聞こえない・・・
俺は俺に向かって言い放
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ