暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
摸擬戦〜恋人たちの喧嘩
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はこんな暴力だけのお前に負けたわけじゃない!」

 俺が惚れた、俺が全てを使って負けた女はこんなくそ女じゃない

「いいよ。ディバイ〜ンバスター」

 そのまま、今までで最大出力の砲撃が飛んで来る。
俺はシールドを張り直し耐えきるが大爆発

「邪魔が入ったけど、演習は終了。今日は三人とも、撃墜されておしまい。
スバル、ティアナが目を覚ましたら」

「な、なのはさん」

「なに? というか、人の話を聞くときはこっちを見て」

「まだ終わってないのに終わった気になるな。教えたよね
きちんと確認してから終わったって思わないといけないって・・・」

 煙の中から見えたのは・・・・・・驚く様子でこちらを見ているあの女。
そして、がんじがらめにしばられているスバルの姿。
俺のバリアジャケットの大半が吹き飛び、身体中に痛みが走る。
半裸になりかけてるがまぁ基本女性ばかりだから別にいい
エリオ、15歳以下は黄金の獅子帝が言ってたまだ子供だから良いと

 近距離バスターでシールドを破壊して終わったと思っていたようだが甘いこれぐらいで倒れるわけないでしょう
なのはとの喧嘩は始まったばかりだ
ぜったいにみとめてやらねぇし、喧嘩で負けたくない

「バカにしてるの?なめるんじゃねえよ」

「うそ」

「嘘じゃないさ。お前みたいなただの魔力が強いだけの馬鹿に倒されるわけないでしょ、そんな軽い砲撃で人が倒れると思うなさぁ続き・・いこうか?」

 俺はなのはに目を向け立ち向かうが少しだけ身体が揺らぐ

「綾ちゃん!!やめてぇ」

 俺の周囲に桜色の縄。それが、俺の身体を縛る。

「もう、いい。こんなことする意味が分からない。だから、私や他の隊長達とちゃんと話そう?」

「ふざけるな。こんな暴力だけの魔法で俺が止めれるわけないでしょうが」

俺は速攻でバインドを破壊した。
ふざけてるでしょ、数年いなかったから弱くなったと思ってるのか、それとも自分たちはそれほど強いと思ってるのか、どちらにしろなめてやがる。
どうせもう抵抗するだけの呪文が放てないと思ったのか

「やめるだぁ? ふざけた事抜かすな。俺はお前という存在を否定して喧嘩を売ったそしててめぇはそれを買ったんだろうが。この喧嘩の止め時はたった一つ。
お前と僕のどっちかが潰れる瞬間だ。それ以外は、ありえない」

 そういやネイも同じようなこと言ってたような

「やめて」

 そう言いながら、レイジングハートのマガジン式カートリッジを入れ替えた上で、また撃つ。
ピンク色の砲撃が俺の後頭部目がげて飛んできた。
俺はそれをシールドを外し受けてみた。

「所詮暴力なだけの攻撃なんて効かねえよ」

 少しフラつくがまだまだ元気一
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