暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
摸擬戦〜恋人たちの喧嘩
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へと姿を変えた。

『ショートバスター』

 連続で来るけれどこんな暴力だけの魔法が俺のシールドを抜けれるはずがない。
こんな思いのないただの破壊に負けない
なのはがすごいのは、
ううん、高町家の人がすごいのはやっていることに想いを乗せてることだ。
それは剣術であったりお菓子作りであったり魔法であったり、
だからすごくてみんな高町家の人にあこがれてしまう。
だから認めないこんな暴力だけの魔法を

 なのはがカートリッジ付きで1発こちらにぶち込もうとしている。ご丁寧に、カートリッジは3発もロードした。

「ディバイン・・・・・・!」

 チャージされた本当の意味での高威力砲撃が来る。

「バスタァァァァァァァァァァァッ!!」

火炎砲(キャノンボール)

夕姫の相乗効果付き

桜色の魔力の奔流を燃え盛る火炎球で相殺した。

 爆風に圧されるけど、一歩も引かない。
いいや、絶対に引かないと、足を前へ進める。
俺の呪文と同格腕あげたなぁ
こんなときに知りたくなかったけれど
どちらも制御がかかってるからどうかはわからないけれど

「ぶつかる事で心を通じ合わせて、目の前の誰かと『お話』してきたんでしょうがそうやって無二の親友を手に入れたから凄いんだ。
それを、エース・オブ・エース? 教導隊所属のオーバーSランク魔導師?
一等空尉階級の局員? 機動六課の分隊長?」

 なのはのシューターを俺は魔法の(マジックミサイル)の呪文で相殺していた。

「そんなのは高町なのはの一部であってすごさじゃない」

 その価値は心・・・魂にあるんだ。局員の地位じゃなく心がすごいのに

「それなのに、なにあれ!?」

 俺は泣きながらティアなの方を指を指し声を上げて叫んだ

「ただ撃っただけじゃん」

 ちっ砲撃でシールドが破られた。
さすが、B+とAAの違いか?
俺はダメージを受けながら話をつづけた

「それはティアナ達が危ない事をしたから」

「違う! 同じようになってほしくないから・・・撃ったんでしょうが」
 
 なのはが一瞬固まる。

「なのはは、ティアナにそれをしても誰も喜ばないからそれは違うってそう言いたくて撃ったんでしょうが、今までも友達になりたい。
何故襲って来たのか知りたいって想いで撃ってきたのになんでそれなのに、
戒めるためっ!? 違うっ! 絶対に違うっ!!」

 その返事はカートリッジの音が聞こえた

「違う。私は、教導官として」

「だったら、もういい。俺にも全力で撃ってこいよ。
高町教導官の魔法なんて俺には通用しないところを見せてやるよ
高町なのはの魔法はすごいけれど今のお前の魔法は暴力だけの魔法に屈しない。あの時負けた俺
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