暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
摸擬戦〜恋人たちの喧嘩
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隊長。それが高町なのは一等空尉。
肩書や環境って怖いねこんなに変えてしまうんだから
だから最後に、恋人の間違いをただすよ
サヨナラ言われても
元に戻ってほしいあの時受け入れてくれたなのはに
だから俺はこのなのはの姿をしたドッペルを打ち倒す

「綾ちゃん、一旦降りようよ。この話は、他の隊長達と一緒に」

「嫌」

「いいから、降りて。スターズ分隊の隊長として命令する。ここから、降りて」

「嫌だね、今はスター03の綾じゃなく、俺として話している。
隊長が間違っているならそれを問い正すのは同格のものか上の役目。
今はやてはいないからそれは俺が問いただす。
破壊者の異名をとるこの俺が!」

 俺は物わかりの悪い恋人に向かって大げさにため息を吐く。
それを見て、なのはの視線がまた厳しくなる。

「これは、なのはと私との話なの。それに自分の都合のいい時だけ隊長になるのひきょうだよ。」

 本気で隊長であるつもりなら、ティアナやスバル、エリオとキャロにさんなんて呼び方を許していいわけない。
だっていくら親しいって言ってもここ軍隊色強いのに基本ダメでしょうが
親密感が高くなるのはいいけれど軍隊や警察機構がフラットな状況がいいわけないでしょうが
普通の会社でもダメか。でもこんな時だけ立場を使う。許されるはずがない

「綾ちゃん、お願いだからちゃんと話そうよ。私は、教導主任なんだよ?、綾ちゃんが言いたいことわからないよ」

「本気で分からないようだよね。私にも撃ってみたらティアみたいにさ、一応なのはの部下だし俺にも教育的指導ってやつをしてみたら」

 なのはの表情が僅かに歪む。でも気にしずに言葉を放つ

「自分の仕事を邪魔した私を戒めるために、さっきティアやスバルに対して行ったのと同じように。
教導官として、分隊長として、組織の人間として、修正してみてよ。そして、自分の仕事を遂行しなよ。いくら俺が5段階落としているからってそんなのに屈する俺じゃないよ」

 すごく泣きたい気持ちなんで恋人になって初めての喧嘩が
こんな他人のためにしてるんだろう
俺はなのはを見た。
愛おしいなのは、元に戻ってほしい
愛してるでも今のなのはは間違ってる。
もしかしたら俺の方が間違ってるかもしれないけれど俺の愛したなのはじゃない。
理想を押し付けてるだけかも・・・

「あれが本当に高町なのはの魔法なわけない、あんな暴力だけの魔法がなのはの魔法じゃない。証明してあげるよ」

「わからずや、もういいよ。分かってもらうから」

 今からが本当の初めての喧嘩だね

「私は、私の仕事をするだけだから」

仕事かっ
そして、なのははゆっくりとレイジングハートをセットアップ。
そうしてすぐに砲撃仕様の形態
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