鎮守府・愛のエプロン!第0回【試験放送回】-前編-
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。一般的なスタミナ丼は豚肉が多いが、まぁ牛肉でも上手く作れば問題なかろう』
『牛肉に、ニラ、玉ねぎ、ニンジン……割と定番な具材ですね』
『金剛は極端なアレンジとか作る料理のチョイスさえ間違えなければ人並み以上に出来るからな』
『成る程、料理の英国面に落ちなければ大丈夫と』
『何だよ料理の英国面て……しかし何となく解ってしまう俺がいる』
金剛「野菜とお肉を手早く刻んで……ごま油で炒めマース!」
金剛「〜♪〜♪」
『鼻唄混じりでご機嫌ですねぇ』
『アイツいっつも楽しそうに料理するんだよ』
『愛する夫への料理だからじゃないですか?』
『止めろや恥ずかしい』
金剛「味付けはにんにく醤油にお酒とみりんで甘辛く仕上げマース!」
『画面の向こうからでも美味しそうです!』
『美味い(確信)』
金剛「後はご飯を盛って具材を乗せて、卵でも乗せれば完成デスが……オリジナリティが無いネー」
『『あっ』』
金剛「ここはアレンジを加えるデース!」
『やめろォ!頼むから!』
『あぁ……これは比叡カレーの悪夢の再来か!?』
金剛「ご飯に具材を乗せたら、その上からトロロをかけマース!トロロで更にスタミナ倍プッシュね!」
『『良かったぁ……』』
金剛「さぁ!仕上げの卵デスね〜?」
『卵も4択にしてあります』
『カエルの卵とかねぇだろうな?』
『大丈夫です、全部鳥類の卵です』
A:鶏の卵 B鶉:(うずら)の卵 C:烏骨鶏の卵 D:ダチョウの卵
『おいィ!Dだけバカでかいぞアレ!』
『あ、アレはダチョウの卵だそうです』
『選ぶ奴いんのかよ……(フラグ)』
金剛「ここは無難にAデスね」
金剛「卵を落として……と。完成デース!darlingへのLoveたっぷりダヨー!」チュッ
『うわ、カメラに向かって投げキッスしてますよ』
( ・ワ・)<ラブラブで良いことだと思うです
『やめて』
青葉「長くなったので、他の3人の調理風景と試食は次回です!」
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