80お姉ちゃんズのお腹を膨らませるのは俺?
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然のトイカメラで撮らせて終了した。
次に舞お姉ちゃんと祐一で、茅原実里ぐらいヤバイ弟好きで、他の声優姉みたいに「体中隅々までペロペロできる」とか「お財布にお小遣いが少ないから補充してあげてる」とか「仕事仲間と飲んでるだけで、早く帰って来い、と命令されて帰りにチョコとか買って来こさされる」のを自慢?する姉とか、そのぐらい病的な弟ラブの異母姉弟で実の姉とも、無理矢理、力尽くでケーキ入刀させられた。
『はちみつくまさん』
佐祐理と共同作業して結婚して、約束の少年で弟とも結ばれて、珍しくはちみつくまさんの舞。
約一名、娘と一緒にケーキ入刀しようとした母親でBBAがいたが、怒りの人格も帰っている娘に「ハウスッ!」されて、アンデッドでフレッシュゴーレムbbaは自分の席に帰った。
こちらは「素晴らしいですわ〜」と言う嫁?が自らビデオ撮影。
公式録画している業務用カメラ以外にも、自分のオカズ用にも「巫女姿の舞ちゃん、一弥(祐一)との結婚式の巻」を撮影してガン見して、デジカメでもプロ用の大判二眼レフカメラでも(舞だけ)撮った。
もちろんA3サイズで100年プリントする。自分と舞の入刀写真は隠し部屋の壁一面に貼る。
自分の方に向かせたり、笑いの感情が戻った舞にニッコリ笑わせたり、Vサインにガッツポーズに笑って手を振らせたり「目線こっち下さ〜い」とか、涙ぐんでいる表情も貰ったり、目頭を指で拭う所、カメ子みたいにローアングルでも撮影、
ここだけで20分以上掛かった。
続いて今までの苦痛とトラウマとリスカの数と、病んだ目と目の下にあるクマの濃さと悪役線の強さで、緊急性が高い美汐が呼ばれ、ゆうくんと二人でケーキ入刀。
『ゆ〜〜く〜〜〜〜ん。あたしこれからも、ずっといっしょだよ〜〜〜〜』
墓穴とかあの世まで必ず同行して、これからは倉田であろうが憑宮であろうが地獄まで一緒と言う、み〜ちゃんが怖すぎた。
比較的早い処置のお陰で、ゆうくんの腹とか首とか眼球には、天野家伝来の懐剣が入刀されずに済んだ。
妖狐の命でも断てる宝具とかパオペイらしい。
「婿殿、美汐を頼みましたぞ」
「はい…」
カメラを持っていないお婆さんも近くまで見に来て、自分の結婚式を思い出したのか号泣。
倉田家メンバーは天野のお婆さんのためにはピクリとも動かず、公式ビデオからもフレームアウト。
『もう、美汐も撮影してあげなさいっ、今日から佐祐理の妹ですよっ』
機械物には弱いお婆さんに代わって、ガチレズの佐祐理お姉様が妹を撮影してやり、ビデオにも収めた。
美汐はこの後、たった一月で悲しい別れをせずに済むが、7年前に別れを経験してしまい、お婆さんと同じように魂が抜けた抜け殻になっていたが、これからはお腹の
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