依頼
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「はいはーい」
通信が入り大画面にする
「時空管理局陸上警備隊陸士108部隊部隊長ゲンヤ・ナカジマだ。悪いがプリズマ☆イリヤってのはここであってるか?」
クロと美遊は笑ってしまってイリヤは顔を下に向けてプルプル震えている
「はい、そうですが依頼ですか?」
「あぁ、ちょっと今日書類の整理が手間取ってな。手伝って貰いたいんだが」
「はい大丈夫ですよ。基本うちは暇で来た依頼も誰か手が空いてたら受けますし高いお金払われても順番通りに依頼を受けますから」
「それは助かる」
「座標送って下さい。すぐに向かいますので」
「え?あぁ今そっちに送る」
送られて来た座標を確認すると
「今からそっちに向かいますね」
「あぁ」
「じゃ行ってくる」
「「「行ってらっしゃい」」」
イージスで転移する、すると
「あれ?」
「な!?ど、どうやったんだ?召喚魔法の亜種か?」
「俺の宝具です」
「宝具...最近そんなのを使うやつがいるって噂が広まってたが本当だったのか。おおっと悪いな。今からやってもらっても構わないか?」
「はい、って山積みじゃないですか」
「本当に悪いな」
「謝らないで下さい。仕事なので」
こうして100センチくらいの山積みの書類をパッパッと終わらせていく
「えっと、こうなってこうで1642304か」
すぐに計算を終わらせる
もうちょっとだな。早く終わらせる事にこした事はない
「アナタ...あれ?えっと」
「あぁゲンヤさんにも名前言ってませんでしたね。衛宮総刃です」
「クイント・ナカジマよよろしく。それでなんで書類作業を?」
「依頼を受けたからです」
喋りながら書いていく
「アナタ?」
「いや悪い、どうしても1日で終わりそうになかったからよ」
「別に構いませんよ。仕事の押し付けでも。こっちも貴重な依頼を受けてやってますから」
「そう言ってくれると助かる。それでもう終わったのか?」
「はい、後は見直しです」
「そ、そうか」
「いつから始めたの?」
「14時頃からです」
「2時間...ほんとに早いのね」
「多分早いのは俺と美遊...あぁ美遊ってのは俺と一緒の部署、ゲンヤさんモニターに俺以外で黒髪の子が映ってたでしょ?その子です。くらいですかね」
美遊は仕事も家事も洗濯だろうと完璧だからな。ただ空気が読めない所があるっていうか歳上には敬語だけど龍子の時みたいに敬遠どころか軽蔑するからな
「っとちゃんとできてるはずです。一応確認しておいて下さい。では部署の方に振り込んで置いて下さい」
そう言って帰る
「金渡すんじゃなくて振
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